知的好奇心が高まるのはどんな時?

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こんにちは、禁欲主義(ストア派)ではなく快楽主義(エピクロス派)知的好奇心よりも痴的好奇心旺盛なS子ですニコニコ💦

4月27日は哲学の父 ソクラテスの命日であることから哲学の日とされています。またソクラテスの妻クサンティッペが悪妻と言われていることから悪妻の日ともされているそうですよ(笑)

ソクラテス
「無知の知」の概念や「問答法」という思考法のほか、数々の名言を残していることでも知られているソクラテス。 彼の名言は人生をより善く生きるためのヒントに満ちています。
ソクラテスは「正義とは何か」「勇気とは何か」などの対話や問答を通して、さまざまな人と議論を行いました。質問を重ねることで理解を深めていき、人々に「無知の知」の自覚を促して、人望を集めました。西洋哲学の基礎を築いたとされる人物の一人です。
その一方で、無知を指摘された人々からは憎悪され、数多くの敵もつくることとなりました。その結果、権力者からは人々を惑わす危険な人物とみなされ、裁判にかけられることになってしまいました。
裁判でソクラテスは自身の弁明(ソクラテスの弁明)を行い、自説を曲げませんでした。死刑執行が言い渡され、投獄されても、フィロソフィア(知への愛)と「ただ生きるのではなく、善く生きる」という意思を貫き、弟子たちから脱獄を勧められても断ったと言われています。

哲学とは人生・世界・事物の根源のあり方と原理を、理性によって求めようとすること、経験からつくりあげた人生観のこと。もっと簡単にいうと善く生きるための学問ということになりますでしょうか...にっこり

どんな逆境にあっても向上心と希望を失わない人は、誰でも哲学者だと思います。あまり難しく考えず、哲学に親しみたいものですね。