こんにちは、S子です。
今日は『自分用のSuica🐧が欲しい』という息子と一緒に、桐生駅まで行きました。
桐生駅
両毛線とわたらせ渓谷鐵道のわたらせ渓谷線が乗り入れ、接続駅となっています。JR・わたらせ渓谷鐵道の共同使用駅(管轄はJR東日本)です。群馬県内のJRの駅としては最東端に位置しています。
日曜日の午前11時ですが、ほとんど人がいません。平時も同じような感じです。
自動車社会の群馬県で鉄道を利用するのは高校生(通学)がほとんどで、通勤通学ラッシュとはほぼ無縁なんです。
そのせいか電車のマナーは総じて悪く、乗車する列の割り込みや椅子に荷物を置いての席取り、電車の床に座って物を食べながら大声でおしゃべりするおバカさんは珍しくもなんともありません。初めて両毛線に乗った時は本当に驚きましたよ。ここは本当に日本なのか?って
今は新型コロナウイルスの影響もあり地ベタ(電車の床)に座ったり、物を食べながら大声でおしゃべりするようなマナー知らずの輩は少なくなったと聞いています。
ガラーンとしています。桐生駅にはアップライトピアノが一台置いてあって、誰でも自由に弾くことが出来るんですよ。弾いている方がいたので写真は撮りませんでしたが、思い出のマーニー(スタジオジブリ)のテーマ曲を弾いていらっしゃいました。少々ミスタッチが目立ちましたが、雰囲気があって演奏はお上手でしたよ。
ちなみにJR東日本で駅にピアノが設置されているのは日立駅(茨城県)・福島駅(福島県)・弘前駅(青森県)・白石蔵王駅(宮城県)・最上駅(山形県)・古川駅(宮城県)・横浜駅(神奈川県)・木更津駅(千葉県)・銚子駅(千葉県)・勝浦駅(千葉県)・両国駅(東京都)・越後湯沢駅(新潟県)・桐生駅(群馬県)・前橋駅(群馬県)の14駅です。
以前とみぃさんが桐生駅にいらっしゃった時に召し上がったことがあるそうです。意外と地元の人間は食べたことがなかったりするんですよね。私も今回初めて買いました(笑)
中にはうどんのようなモノが詰まっています。
これはひもかわと呼ばれているうどんの一種で桐生市の郷土料理のひとつです。一般的なうどんとは形状が異なり、平たいことから平打ちうどんとも呼ばれています。
麺の幅は5㎜~150㎜を超えるものまで様々です。旧ブログでふる川のひもかわ について書いたことがあります。ふる川のひもかわはテレビ番組でも何度か紹介されたことがあるので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
桐生名物ひもかわいなりは、外のお揚げは甘く、中身は出汁を吸って伸びたひもかわ(平打ちのうどん)が入っていて、味は微妙です。ひもかわいなりもそれなりに美味しいけれど、普通のおいなりさんのほうが私は好きです。
それでは、今回はこのへんで( ´∀`)/~~
今回の記事のタイトルは『それは私のおいなりさんだ』に『息子のSuica』を合わせてみましたが、いかがでしたでしょうか(笑)