親愛なるブロ友の皆さん、こんばんは。

あんまりにあんまりな記事をUPした後は、ツマラナイ記事を乱発して誤魔化してしまう、小心者のS子ですてへぺろ

新型コロナウイルス感染症が心配で、ここ数ヶ月間は図書館へ行っていません。入館時の体温チェックと自己申告書の提出、入場制限アリというのが面倒くさいからです。不特定多数の人間が出入りする場所に、息子を連れて行くのも不安ですし...。

そんなわけで、最近は家で青空文庫やKindleで電子書籍を読み漁っています。Kindle(電子書籍)は注文するとすぐにスマホやタブレット端末にダウンロードして読むことが出来ますし、何十冊分ものデータを持ち歩くことが可能ですので、本当に便利です。最初は少し抵抗がありましたが、この便利さを知ってしまったら、もう紙の本には戻れません...(笑)

Kindle Unlimitedは月額980円で対象の本が読み放題になるサービスです。1冊1000円の本を数冊読めば元が取れまくる計算です。かなりお得なサービスだと思います。私も契約していますが、対象作品は全体数からみると少なく、新刊は対象外になっていることが多いので、物足りないかもしれません。

私が最近、一番興味があるのが古典です。

日本語はとても美しい言語ということもあり、外国語とは違った文化を生んできました。その中でも日本人らしい感性で"言葉を紡ぐ"という行為が生み出したもの、それが随筆です。日本三大随筆である『枕草子』『徒然草』『方丈記』などを、ネットで読み漁っています。

『徒然草』 吉田兼好
つれづれなるまゝに、日くらし、硯すずりにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

『徒然草 現代語訳(S子超意訳版)』
ムラムラ〜っと発情しっぱなしで一日中、スマホとにらめっこしながら、心の中を通り過ぎてゆくしょーもないことをだらだら〜っと書き殴っているうちに、なんとなくぁゃιぃ気分になっちゃった♡

私なりに訳してみたのですが、いかがでしょうか?時代が変わっても、人間の本質ってあまり変わらないんですね♡

...やっぱり、現代語訳付きの本を買おうかな。