①のつづき
僕「Kさん!何ですかこの座席は?」
Kさん「本革仕様の座席だよ、気にしないで座って」
僕は座席に座ってしばらく他愛もない話をしていたけれど、
今まで気になっていた事を聞きたくなって質問しました。
僕「気になっていましたが、Kさんどうしてそんなにカッコいいんですか?」
Kさん「そう?ありがとう」
僕「しかも性格もいいし他人にも優しいですし」
そしたらKさんが笑いながら
Kさん「それは自分で自分を作っているからだよ」
僕「どういう事ですか?」
Kさん「優しさは2種あると俺は思っていて、一つは僕君の様な自然に出来る優しさで、もう一つは俺みたいな気を使わないと出来ない優しさ」
Kさん「俺は自分に余裕がないと他の人まで気を使かえないからさ」
僕がKさんの言った言葉に悩んでいると
Kさん「俺は自分自身が完璧じゃないと許せない人間なんだ」
Kさん「その完璧な自分は、家を出るまでに作ってくるから他の人には気付かれてないけどね」
僕「完璧な自分を作るとは何ですか?」
Kさん「いわゆる髪をセットするとか皆が家でやっている事だよ」
Kさん「もし中途半端な支度で家を出ると、外でも自分が気になって自分自身に余裕がなくなって、他人に気を使う事が出来なくなるから。」
Kさん「そうならない様に毎日時間かけて、その日その日の完璧な自分を作ってるんだ」
Kさん「だから僕君みたいに自然に優しく出来る人が俺からしたら羨ましいね」
③へつづく