最強決定戦"HFC"
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7話

いよいよ試合が始まる…














【もはや吹き抜け】
大島優子

【謎の幸薄い人】
波田ヨーク








観客やTVの前の大富豪や将来のないブタニートが大歓声をあげる中、ゴングが打ちならされた!





1R



開始早々、大島はいつもどおり右の腕をグルグルとまわしながら相手の出方をうかがっている。


大島はいつも対戦相手を研究したりしない。

その場の相手の闘い方にあわせて即興でプランを立てるという。


頭の回転が速く、アドリブ力も半端なく、機転がよくきき、身体能力も高く、安定感も抜群の大島ならではの戦い方だ。天才とは彼女のためにある言葉だ。



まあ、波田ヨークの場合は情報が無くて研究しようもないけどね


いつも通り、大島が様子を見ていると、波田ヨークは不敵な笑みを浮かべながらギターを引き出した。




あまりにもまがまがしい邪悪なオーラにつつまれている…。

あのドス黒いオーラを纏う、かし"わぎりん"ゆきをも超えるほどの邪悪さだ。

そして、波田ヨークは何やら歌を唄いだした…




「私、大島優子
AKBで一番だっていうじゃなーい
でもあんたの顔は10位以下ですから!
残念!
いつも同じ笑顔斬り」





歌い終わった瞬間に、大島の身体がまるで殴られたように宙を舞った…!




そのまま地面にたたき付けられてしまった!


大島は受け身はとったがかなりのダメージをうけている…。


早くも口に血がにじむ…!



観客達はあまりの事に絶句してしまい、何が起きたのかわからず、悲鳴すらあがらない。



大島自信も何が起きたのか状況がまるで把握できないようだ。

波田ヨークはもう一度、ギターを掻き鳴らし歌に入ろうとした、が、それと同時に大島が強引に距離をつめてパンチを放とうとする!


大島は珍しく、相手のやり方を理解できないまま攻撃をしかけるという、闇雲な強行手段に出た。


しかし、波田ヨークはその攻撃を見事にかわしまくる


厳密にいうとかわしているというよりは当たっていないだけだ。


波田ヨークは元々、とんでもなく影の薄い存在であるため、白い霧のようなものが体につねにまとわり付いていて、距離感をつかまれにくく、極めて回避率が高い。


あのメタルキングをも遥かに凌駕する程だ。


この霧を取り払わなければ攻撃はまず当たらないだろう。


そして対戦相手もそのあまりの存在感の無さに戦いの最中ですら姿を見失う事も多々あるという。


ちなみにかくれんぼで見つかった事は一度もない。


家にいるのに捜索願いを出される事も何度もあった。


大島は攻撃を続けているにもかかわらず、それをかわしながら、再び波田ヨークは不敵な笑みを浮かべながらギターを引き出した。




「私、大島優子
喋りもすごく得意っていうじゃなーい
でもあんたが人をいかさない所はザキヤマそっくりですから
残念!
顔もよく似ている斬り」




大島はまるでボディに浅間山荘事件の鉄球がぶつかったかのように上空に吹っ飛んだ…


さっきよりも明らかに威力が高い。

なんてこった…。

タフな大島でなければ戦闘不能級のダメージ。


吐血するほどの強烈な一撃だ。

どうでもいいがAKB嫌いのマツコデラックスだけ爆笑していたのは言うまでもない。

でもマツコは松原夏海、秋元才加は大好き。


そんなことより、はたして大島の身に何が起きたのか…?


何故、これ程までのダメージを受けてしまったのかというと、もう気付いているかもしれないが波田ヨークが唄った歌にある。


波田ヨークの歌は対戦相手の心を意図的に傷つけるような卑劣で攻撃的な歌詞がつけられている。


大島とは違い、波田ヨークは相手の事を研究に研究を重ねて調べ尽くす。


そして、その相手が傷をつくような歌詞を作り、その歌で相手の心をえぐる。

当然、有名な対戦相手ほど情報が多いので作りやすくダメージを与えやすい。

今大会の出場者の中でも大島は波田ヨークにとって最も戦い易い相手だった。


この歌を聴かされた本人はなんとも思わないぐらいの些細な事やどうでもいい事であっても潜在的には心は少なからず傷がつくものである。


その心の傷に波田ヨークの歌は侵入し、心の傷を肉体の傷へと変換しさらに何倍ものダメージへと化膿さすかのようにダメージを拡大し、内部で爆発を起こし、大ダメージを与えるという工程をあの歌を聴かす事だけでしてしまうのだ。


当然、心の傷が深い方がより深刻なダメージに変換されてしまう。


そのため、より傷つく歌詞を聴いてしまったり、心の弱いものだったりするとたいした事のない歌詞でも即死する可能性すらあるほど強烈な威力だ。


この攻撃こそが波田ヨークが地獄の底で血のにじむような努力で生み出した、究極の攻撃方法だった。


彼は以前、インタビューを受けた時に

「精神を壊せば、それにリンクして肉体も簡単に壊れる。なのに何故、他の格闘家達は肉体を直接壊そうとするんだ?」

と語っている。

見た目の地味さとは対象的に発言は無駄にかっこいい。


その後も同じような展開が続き、歌をたて続けに聴かされ、大島は服も肉体もボロボロに…。


なぶり殺しのような展開に観客も悲鳴をあげ、目を覆うしかなかった。


大島に打つ手無しか…

これは大盤狂わせがあるかもしれない…。


正統派相手には圧倒的に強い、大島だが未知なる相手にパニックをおこしそうになっていた。

実は肉体へのダメージよりも、精神へのダメージの方が遥かに大きかった


さっきから何故か、手の震えが止まらない…

大島が人生において生まれて初めて味わった感覚



"恐怖"



大島自身は、これがどういう感情なのかわかっていなかった…。


そんな状況の中





「優子~!歌を聞いちゃ駄目!やつが歌を唄いだしたら耳を塞いで!大声で叫んでみて!」





セコンドの宮澤"タイタン"佐江が叫ぶ!




宮澤は常に大島のセコンドにつき、数々の試合のサポートを続けている、縁の下の力持ち的な存在。


宮澤自身も強豪選手の一人だが、セコンドとしても定評があり大島の快進撃の裏には宮澤は欠かせない存在だ。


とてつもなく頼りになる女である。

笑顔が素敵。

大島とは普段も仲がよく、クリスマスパーティーや合コン、ダブルデートやラオシャンロン討伐も一緒にするほどの仲の良さだ。





そんな宮澤佐江の助言に大島は小さく頷いた…


笑いながらギターをまた引き出す波田ヨーク。

こいつの空気の読まなさにはへどが出るね。

そしてまた唄いだした…




「私、大島優子
小嶋陽菜が大好きだっていうじゃなーい
でも小嶋陽菜はあんたの事なんとも思…」




大島は耳を塞ぎ、歌を完全にシャットアウトし、言われた通りに大声で叫んだ!


その咆哮はあの川村隆一の全力の声よりもさらによく透る、元気でご機嫌な声。


服や体はボロボロに見えるが、大島はまだまだ元気だ。

この咆哮により、波田ヨークに纏わり付いていた存在を隠す、白い霧が消し飛んでしまった!




波田ヨークは今まで見た事のないような顔で焦りだす…!




毒を毒で制すかのようなやり方だが、どうやらこれが一番正しい攻略方法だったようだ。


攻略方を見つけられてしまうとこいつはもはやただの個体でしかない。

戦闘能力はサイバイマンに一撃で負けるぐらい低い。



焦った波田ヨークは立て続けにまた歌を唄おうとした…!


が…


ここで1ラウンド終了のゴング。





それぞれのコーナーに戻った。





明確な攻略を見つけ、笑顔が戻る大島とは対象的に、波田ヨークはコーナーで震えていた。

今までに感じた事のないほどの




"恐怖"




自力では勝ち目が万に一つもない。

波田ヨークの負けは確定的になっている事は波田ヨーク自身も気が付いていた。






















「2R"0;03"KO、アッパー→ロックボトム」




大島優子
2ndRound進出決定!




試合は2R開始早々、急接近して、軽いアッパーで体を少し上空に上げ、顎をかち上げてから、あのザロックから教わったロックボトムでKOという大島の鉄板の無双パターンで、あっという間に終わってしまった。


波田ヨークが唄った最後の小嶋陽菜を題材にした歌詞の歌をもし聴いていたらさすがの大島でも戦闘不能級のダメージだったかもしれない。


宮澤佐江の助言が無ければどうなっていた事か。

それくらいぎりぎりの勝利だった。


大島の勝利に泣きながら喜ぶ、宮澤佐江と梅チャンチンの姿を見て、本当に大切なのは小嶋陽菜ではない事に、ようやく気付いた大島だった。


大島はこの二人といいともでこれなかった秋元才加のために優勝を目指す。

















どうでもいいがウエンツ瑛士 も大島の勝利に号泣していた。



ウエンツがこんなに泣いているのは、あいのり以来だった…

6話

I want you!
I KiLL you!
I love you!
頭の中
ドンドン出てくるその行為
リフレクティングナイトメア


人をあやめる時は誰も
手が震えるのだろうか

いったい何人あやめたら
武者震いにかわる?

こんなに興奮できる事
他に見つからないよね


I want you!
I KiLL you!
I love you!
君の終末
ドンドン近づくその口でMAX威力の吸引


I want you!
I KiLL you!
I love you!
太ももの横
相当効いてる後頭部
リフレクティングナイトメア


人は普通一戦のうち
何分で殺れるのだろう?

たった一分でいかせられたら
それはもう大満足さ

どんなせめかたをされて
君は昇天するのかな


I KiLL you!
I touch you!
I hold you!
腫れたところ
ダンダン大きくなっていく
お前のへその下


I KiLL you!
I touch you!
I hold you!
この蛇口から
ジュンジュン染み出して欲しいから
リフレクティングナイトメア


凄く泣いてた
1st Sex
あの時の激痛

ずっと望み続けた
この時がくるの
今だけは乳首を噛んでくれ


I want you!
I KiLL you!
I love you!
私の手で
失禁狙えるその場所をMAXパワーで上下


I want you!
I KiLL you!
I love you!
分泌液を
ジャンジャン溢れるしるものは

リフレクティングナイトメア

リフレクティングナイトメア








突然だが、これは歌って踊れるアイドル格闘家のAKB内で同門対決をしてきめられる、第二回最強決定戦を優勝した褒美として大島のためだけに作られ、ボーカルもつとめたテーマソングである。

この曲は2000万枚の超絶ヒットを記録した。

ちなみにその時の順位がこれだ。



優勝・大島優子
2位・前田敦子
3位・篠田麻里子
~~~~~~~~~
7位・川澄奈穂美
12位・渡辺麻友
19位・高橋みなみ
34位・秋元才加
69位・山口りこ


前田敦子はこの年からメンタルに爆弾を抱え、なかなかつらい立場にたたされる事になる。

しかし彼女は何度でも立ち上がる。

彼女の夢はまだ始まったばかり…。

そして伝説へ…

ジーユーする?



そんなことよりこの曲、Sの女子がM男を逝かせまくる事で喜びを感じるっていう歌だと勘違いしてる人もいるし、エロいとかいうくだらん意見もありますが、そんなの気のせいです。

王道アイドルソングです。

エロいとかいうてるやつがエロいんとちゃいますか?

あなたの中にある思考がエロく感じさせているだけだから。

馬鹿言っちゃ駄目よ。
変態ども。アイドルに性的興奮するやつとかほんまに気持ち悪いわ。

最低。






リフレクティングナイトメア…
"繰り返す悪夢"である。

彼女と闘った格闘家は心までも壊され悪夢を繰り返すと言われている。

大島は比較的、正統派なタイプのファイトスタイルだがあまりにも強いため、トラウマを植え付けてしまう事が多々あるようだ。

誰にとっても凄まじくリスキーな相手である。



あのジュニオールドスサントスが警戒しているのは前に記述したとおり有名だが、今回の大会に契約上出る事のできなかった並みいる強豪も彼女のポテンシャルを高く評価している。


邪悪なる三羽烏と呼ばれる、打たれ強さの上島・変質者の寺門・ファンタジスタの肥後も評価しているらしい。


しかし、今回の大島の目的は優勝ではなく篠田を辱めること。

そして癒しの女神・小嶋陽菜の気持ちを篠田から奪取し、独占すること。
君の気持ち今すぐ手に入れようか。

彼女にとっては優勝や他の選手など踏み台程度でどうでもいいようだ。

渡り廊下の人の事も、高橋みなみや前田敦子の事すらも。


これほどまでにトップファイター達をひきつける魅力的なツバキっ娘、小嶋陽菜が実は最強なのでは?

といわれるほど小嶋は誰からでも好かれるのである。

小嶋さんは造形だけだとパーフェクトだね。まさにユアビューティホ-




だらだら書き連ねましたけど、いよいよトーナメント二試合目。




当然今回もローラの選手紹介から始まるのである。



「ジョーサン死んじゃったねぇ♪首がさ~飛んじゃったとことかぁ~ほんとに興奮しちゃったぁ♪そんなことよりみんな元気~?ローラだよぉウフフフ♪」


「えっとねぇ~次の試合は優子ちゃんと~…うんとねぇ~…」





「…誰との対戦だったか忘れちゃった♪ハハ♪とにかく二人とも入ってきてぇ~♪オッケ~♪」





まずは大島優子の入場…



大島優子が両手を振りながら、太陽のような笑顔であらわれた。

この大舞台にもかかわらず、なにも緊張していないようだ。

肝の座りっぷりはまるで全盛期の千代の富士のようだ。


姿が見えると同時に地球がデンコケで揺さぶられたかと思うほどの地響きのする大歓声。


生の大島優子を見た事により舌出し失神するものが続出した。

客席にいたアントニオ猪木も舌出し失神していた。

猪木よ、タバスコを輸入してくれてありがとう。





これは凄い人気だ…。

まさに別格。

強さでもSMMAランキングでもAKBで唯一一桁で断トツの3位を記録するほどの吹き抜け具合だ。



渡辺麻友のサバ読みが発覚し、高橋みなみが窮地にたたされ、前田敦子が旅立ちを決意した今、唯一といっていいほど絶好調な彼女のいないAKBなど有り得ないという事なのか…


満面の笑みで手を振りながら入場する、その姿を見てMAXハイテンションになり心臓が停止するものまで続出した。

彼女のきてる感は計り知れぬものがあるね。

今だけ感も…。

でもなんだかんだで残りそうだね。イケメン社長とできちゃった婚とかしそうだけど。



セコンドには、ディーバの最終兵器であるイゴール梅チャンチン、さらに盟友のAKBで一番の怪力娘の宮澤"パワーボーリング"佐江、そしてウエンツ瑛二がついた。


あまりの人気ぶりに地球上のあらゆる生物が嫉妬する中、大島優子はケージに入った。











次に入場したのは…




































まらそーぷ…?









あっ…波田ヨークか!


波田ヨークの入場だ。

波田ヨークの姿が見えた時、誰なのかわからず、観客達のざわつきが止まらない。


今回の大会で断トツでマイナーな選手である。

地味だ。地味な上に何故かギターを持っている。その姿はなんとも滑稽である。

実は数年前にそこそこ活躍していた選手だったが、ある時に突然いなくなり、人々の記憶からもいつのまにか完全にいなくなった幻の選手だ。


そんな選手達を集めた、一発屋予選で驚愕するほどの強さで勝ちあがったと噂されるダークホースである。


この予選だけPPVや地上波放送が無く、記者も誰も会場に行かなかったため、どういう闘い方をするのかすらデータが残っていない。

非常に不気味な存在だ。



波田ヨークは大島優子を倒し、再ブレイクする事ができるか…



ちなみにこれが二人のオッズである




大島優子×1.1

波田ヨーク×987




大島優子に賭けても利益はないに等しい。





波田ヨークもようやくケージに入った。










次回いよいよゴング!


いろいろ書きすぎたせいで文字数多すぎるから試合は次回に持ち越し…。


そんなことよりジーユーする?

5話


しかしまあなんですな





終わりましたよオープニングファイト。なにげに全然進まんかった。







さていよいよHFCの本戦である。



一回戦一試合目の対戦カードは実に興味深く、ドス黒いジェイソン対ジョーサンだ。

どうでもいいけど著者はジョーサンがたまらなく好きみたいだ。

こういう対戦ものには必ず登場させてしまう。


ジョーサンかわいい。
ジョーサン。ジョーサン。

実はあたしホモなの。
いやん
君のポテロング食べちゃうぞ。



こんな馬鹿がこの世に存在するとは…と読み手側に思われていようがいまいが物語りは進むのである。


ヒョードルの試合で興奮さめやらぬ観客達は、絶叫してブブゼラを鳴らしまくる。

その光景はあのワールドカップを彷彿とさせると同時に観客達やPPV視聴者達は駒野に忘れかけていた嫌悪感をまた思い出してしまうのであった。

駒野も頑張ったんだからそろそろ許してやれ

そんなこんなでヒョードルが大歓声の中、退場。

いい仕事しやがったぜ




















しばしの沈黙のあと…










「オッケー~♪ねぇみんな~聞いて~♪これからトーナメントを始めちゃうよぉ~ウフフフ♪」


「一試合目は~わたしはぁ~あんまり興味ない対戦なんだけどぉ~島田のしんちゃんはやっぱ前科あるから興味あるみたい♪フフフ♪」




会場のスピーカーから突然、こんなテンションが高くて頭の弱そうな発言が流れだした。


「ん~♪じゃあねぇ、そろそろはじめちゃうよぉー。二人ともケージに入っちゃってぇ~♪フフフフ♪」



やはり今回も大規模格闘技イベントでは恒例のローラのコメントからトーナメントがはじまるのである。

ローラの声は脱力感があり、ほどよくリラックスできる効果があると言われている。

ハーブティー500杯分と同じ効果だと、ほんまでっか澤口教授が論文を発表している。

ローラは喋らないと実は美女である事はあまりしられていない。

ローラに〇〇ラされたいよね~フフフフ♪





まずはジョーサンの入場。



ジョーサンはジョーサンドーというジョーサンが小3の時に生み出した格闘技の使い手である。

ジョーサンは一部のお嬢さんや和尚さんから賞賛されたりしたらしい


ジョーサンはすごいコスチュームなのは有名だが、今回はいつも以上にきわどく酷いTバック姿でハミチン寸前。

毛はもう隠す気が元からないのかというくらい出まくっている…。


プライドザベストの今村雄介戦の時のようにメイクもしており一見、デストロイヤーのマスクをつけているかのようなレベルの白塗りで、顔も頭もペンキでぬりかためたようなで、もはやゴルフボールにしかみえない。







これはきつい。








公然猥褻だ。



これは見た目の暴力だと観客にいた、楳図カ〇オを訴えたアホの自己中の糞人が訴えをおこそうとしていたり、ゲロを吐く観客がいる中、マツコデラックスの見る目だけは全く違っていた…。



そんなハプニングもありながらもジョーサンはケージに入った。








そしてジェイソンが入場…


顔はお馴染みのマスクをつけ、右手には錆び付いたなたを持ち
背中にチェインソーを担ぎ
左手にはアイスピック
腰には、スパナ
ペンチ
栓抜き
タバスコ
粗塩
ゴキジェット
まつい棒
と完璧すぎる装備。


勝った対戦相手を確実に殺してしまうジェイソンならではの殺害グッズといえる。



ジェイソンが入場する途中に近くにいた観客の首をなたで、はねまくるというジェイソンらしい新パフォーマンスをおこなったりしながら、ケージ内に入った。

これににより、50人もの尊い命が失われた。

ジェイソンにモラルなどない。

恐ろしい話だがジェイソンはいくら人を殺しても罪にはならない。

何故なのかはよくわかっておらず、政府が恐れているからだとか、殺しのライセンスを持っているためだとか諸説ある。

ちなみに殺しのライセンスは甲本ヒロトも持っている。


ジェイソンもケージに入り、両者がそろった。





1R

ついにゴングが打ちならされた。


両者中央でしばらく動かない。




最初に動いたのはジョーサン。


ジョーサンは少し距離をとりジョーサンドー特有のファイティングポーズをとりながらジェイソンの回りをぐるぐるとまわり始めた…


ジョーサンドー特有のファイティングポーズとは右手を天に突き出し左手で右脇を隠すようにそえるという斬新なものである。

これには、淫乱ギャル達がキャーキャー歓声をあげる。

こちらの世界ではこういうのがナウいヤングには大人気なんだとか。

きっしょいわ

ジョーサンがジョーサンドーの構えのままジェイソンに急接近!

股間を擦り付けるいつもの戦法にいこうとした!


ジョーサンかっこいいぜ!


しかし、接近した瞬間にジョーサンの目に何かが入り視界が奪われた。

なんとジェイソンがゴキジェットを目に発射していた!

ジェイソンはジョーサンのことを完全になめきっている。

ジェイソンがこんなファンキーな攻撃するなんて現実世界の映画ではありえないね。

なんとか目が開いたジョーサンだったが、ジョーサンは自分の右手がなたで切り落とされて、すでに無い事に気が付いていなかった。



再びジョーサンドーのかまえをした時に自分の右手が噴水のようになっている事に気が付いた!


焦るジョーサン!


焦りすぎて二度見が止まらない!!

二度見を一回、二回、三回…七回も繰り返す!

その隙にジェイソンはジョーサンにゆっくりと接近。


なんとジェイソンは伝家の宝刀、チェインソ-を構えている。


ジョーサンはジェイソンの接近に気付き、目をやった…

次の瞬間、ジョーサンの断末魔の叫び

とともにジョーサンの首は上空に跳ね上がっていた



ジョーサンかっこいい!



そしてその首が落ちてきた瞬間にジェイソンは持っていた、まつい棒をゴルフクラブのようにかまえ、フルスイング!


ジョーサンの首は凄まじい距離をとんでいき、B席で観戦中の客が乗るマグロ漁船に直撃した。


白塗りされたジョーサンの首は、ゴルフのたまのように消えていったのである。




これを見ていた客は流石に顔面蒼白…。

客席にいた速水もこみちは
ドンドンびきびき
ドーンびっき
ドンドンびきびき、はっ

ドン引きしていた。



だがジェイソンに対する石川寮の見る目だけは違っていた…


新たなライバルの出現にわくわくしてたまらないようだった。




その顔は、はにかんでいた。














「1R"1;13"絶命斬首式→まつい棒でお掃除」


〇ジェイソン

×ジョーサン


ジェイソンは2ndラウンド進出決定。







※この後、死んだ観客やジョーサンは悪魔神官やスライムベホマズンがザオリクをかけて生き返らせましたのでご安心下さい。
この物語で死者は出ません。