シゼンについて語りたくなったので、ひたすら語ろうのこのコーナー。

ネタバレ配慮なんてまったくないぜ!

私は私の萌えを心行くまで語ってやるんだ!という記事です。

 

そんな変わったモノが見たい方は、お付き合い頂けるとこれ幸いです。

かなり気持ち悪い語りになると思うので、耐性が無い人もご注意を!

 

 

まずシゼンの生い立ちから…。

今でこそ明るい変態ロリコン医者として振る舞ってるシゼンですが、生い立ちが結構悲惨でしてな。

 

偉大な叔父さん(フィーゼ島のアリアの攻略対象ことゼア・リドル氏)に似た容姿に生まれたせいもあり、小さい頃から両親の期待を一身に背負って必死に英才教育を受けて学院のお受験戦争に望んだんですよ。

 

でも結果的に学力が足らなくて、それが原因で両親から見放されちゃうんですよね、確か6歳かその辺りで。

そこからソノ先生に引き取られて、しばらくは他人に対して心を開くことが出来なかったらしいんですが、ソノ先生の長年の献身があって何とか立ち直る事が出来ます。

 

で、色んな事情があって首都オブッサから港町トトに引っ越すことになるんですが、そこで運命の乙女であるロノアちゃん(5歳)との邂逅を果たします。

そこから性癖が開花して、シゼンの変態(ロリコン)人生が幕を開けます…。

 

この生い立ちのせいで、私の中の「シゼンに幸せになって欲しいポイント」が1ポイント追加されます(ぇ)

 

【三つ編み】

シゼンの髪型と言えば、あの特徴的な三つ編み。

何で三つ編み?と最初は思ってたんですが、シゼンが三つ編み部分を切らなくなったのは幼い頃のロノアちゃんが「シゼンの長い髪好き!」と、髪をぎゅっ握りながら気に入っている旨を伝えたのが原因だったりします。

 

その日から、シゼンのもみあげ部分の三つ編みは「ロノアちゃんへの愛の誓い」に変化したんです。

ロノアちゃんへの想いが続く限り、三つ編みを切る事はないんですって。最高じゃねーの。

だから私の中で、シゼンは死ぬまで三つ編みで居てほしいし、何なら三つ編みの爺さんの愛称で慣れ親しまれながら、惜しまれて亡くなって欲しいまである(激重感情)

 

なので、ロノアちゃんへの想いを断ち切った友情エンドの「断髪後のシゼン」は嫌いです。

いや、多分3ルートの中で一番外見がイケメンだし、男前な性格なのも友情エンドのシゼンなんですけど、ロノアちゃんへの想いをバッサリカットしたシゼンとか見たくねぇ!!という強火感情が私の中でくすぶってるので、友情エンドは私の中でトラウマなんですよね…リアルに3日位凹んだし、何なら今でも思い出すだけでちょっと涙腺が緩むまである。正直心の病気だと思ってます…。

 

けど、断髪後のシゼンが本気で格好良いので、スチルだけは定期的に見に行っちゃってるんですよね…何だこのマッチポンプ…!

あとシゼンのゼア先生とのムービーホント好き。

多分あれだけは200回以上…下手したら300回見てる(病気)

 

【ロリコン】

シゼンの最大の特徴にして、シゼンとロノアちゃんの間に立ちふさがる障害でもあるロリコン属性。

 

ロノアちゃん自身、幼少期にシゼンに溺愛されてたのは痛いほど感じてたと思うんです。作中でもちょこちょこそんな内容のデート会話がありましたし。

ただ、だからこそ「シゼンが好きなのは小さい頃の自分」という考えが常に付きまとっていて、未だに淡い恋心の様な何かがロノアちゃんの中に宿ってる描写が散見されるんですが、どうも表面では素直になれないというね!可愛いか。

 

成長した今でもシゼンはロノアちゃんにとって「思う所はあるけど、格好良くて優しいお兄さん」という少し気になる人というポジションだし、何かある度に「シゼンは素敵だよ」「シゼンの方が(イケメンの叔父さんより)格好良いよ」と結構積極的な発言も目立つのですが、いざシゼンが真剣な面持ちで「成長した今でも、お前は俺の中で特別」だと伝えても「シゼンが好きなのは昔の自分だ」と、気持ちに蓋をする描写がね…切なくてじれったくて、大好き!!!

 

そして、シゼンもシゼンで自分がロリコンの自覚があるので、「いつか自分のこの唯一無二の想いが消えてしまうんじゃないか」と怯えている描写があって色々クるものがあります。

有償購入出来るペーパーの一部分を抜粋させていただくと、両親を亡くして「宿屋を切り盛りする事になる=大人として自立していくロノアちゃん」に対して

 

「彼女は変わるだろう」

 

と怯えてるシーンがあるんですが、最高過ぎますね…!

自分の想いは本物だと確信しているにも関わらず、明日の自分に自信が持てない感じがたまらないです…。

不変なものに恐怖心を抱くキャラ大好き!!(おい)

 

ここで「ロノアちゃんと一緒に幸せになって欲しいポイント」が2ポイント追加されます(何か増えた)

 

因みに、最上エンドだと穏やかに幸せを噛みしめるシゼン&ロノアちゃんの様子を見ることが出来るんですが、恋愛エンドはね…一緒だけどちょっと違うんですよ(ぇ)

 

成長するロノアちゃん相手に、自分の気持ちが不変のもので有り続ける事が出来るか不安で仕方なかったシゼンが、ロノアちゃんと一緒に年齢を重ねていく事に喜びを見出してるんですよ!!

これ凄くないですか?

愛しい人が成長する事を恐れてたシゼンが、その恐怖の対象であるロノアちゃんと「共に」成長していく事を望んでるんですよ…?

 

絶対的な幸福度指数は最上エンドがダントツですが、恋愛エンドで何のしがらみもなくロノアちゃんに愛を囁き続けるシゼンが大好きですね…。

もう来世やそのまた先の未来永劫、ずっと添い遂げてほしい。

 

【意外と口が悪い】

ロノアちゃんBIG LOVE!!なシゼンですが、意外とロノアちゃんに対しても口が悪いです。

よく、「お前なぁ!!」とか「うるせえ!」等々、本当にロノアちゃんの事好きなんだよね?って感じの言い回しが飛び出しますが、これに関してはシゼンが精神的に少し幼な目なのが関係してる気がします。

 

よく言えば裏表がなくて純粋、悪く言えば誰に対しても口が悪い。

けど、そこは下記に記載の理由も相まってシゼンのチャームポイントだと思ってます。

 

【純粋な人】

教会イベントでシズクさんから言及されるんですが、シゼンは凄く純粋な人です。

そしてロノアちゃんと一緒に居る時は[オーラが赤く輝く(ロノアちゃんをとても大切に想っている)」ってのもたまりませんね…!

変態性で見えづらくなってますが、運命の相手であるロノアちゃんに避けられ続けても愛をぶつけ続けたり、守るべき対象の為ならどんな巨大悪にも臆せず怒りをぶつけるし、必要とあらば立ち向かうのも良いですね。

教会イベントは実質シゼンの為のイベントだと言っても過言ではありません。

(※だから運命の日にシゼンエンド(友情・愛情・最上のどれか)が確定していないと発生すらしません)

 

ロノアちゃんがニヴェル神父に脅されたと説明した際も「あいつ絶対許さねえ!」と今にも殴りかかりにいきそうなほど怒り狂ってて、ときめきが止まりませんでしたね…!

ロノアちゃんを守るようにニヴェル神父と対峙したシーンも素敵でした!!

 

【デート】

シゼンとのデート会話やデートイベントは萌えの宝庫です!やばいっす。

上でも話した「シゼンが好きなのは小さい頃の私でしょ?」も通常のデート会話ですし、無意識にロノアちゃん側が「シゼンは素敵な人」だと言及するのが最高です。

 

もちろんロリコン部分に関しては塩対応する事も多いですが、シゼンという個人を評価する場合、ロノアちゃんは大抵シゼンの事を肯定的に評価します。

これは完全に無意識なんだろうなと流ればかりなので、ロノアちゃんの深層心理の中ではシゼンはまだ特別な人だというのがありありと伝わってきてとても良きです。

 

逆にシゼン側は、常にメガホンでも標準装備してるのかってレベルのクソデカボイスでロノアちゃんに対する愛を叫び続けます。

大抵はスルーされて終わりですが、ふとした拍子にロノアちゃんがシゼンに対する好意をチラつかせた際には「今の…どういう事?(キュン)」となってる様子が可愛い!

あとサラッと「俺もお前の為に家ぐらいなら用意してやれるけどな(庭園デートの会話)」って言えちゃうところも素敵ですね!流石お医者様。

 

あと、先日配信で話題に出してもらって思い出したんですが、セルゲイ氏と海岸でデートすると「いつかの砂城」っていうデートチャット会話がゲット出来るんですが、海岸にある砂城がシゼン作だとセルゲイ氏が見破る会話なんですね。

 

で、後日シゼンとデートした際にそのワードで会話すると「誰と一緒にここに来たんだよ…お前ひとりじゃこんな所来ないだろ?」と、嫉妬むき出しにする感じがとても良いです…嫉妬はご馳走…!

 

【トラウマ】

両親に捨てられた事や、はたまた偉大な叔父さんに引け目があるシゼンは明るく振る舞いつつも内心では色んなトラウマを抱えています。

ですが、ロノアちゃんと一緒に過ごして、ロノアちゃんの口からシゼン自身を肯定してもらう事によって彼の中の「自分に対する価値や自信」を取り戻してトラウマと向き合う事が出来るようになります。

 

だから今まで対面を拒否してた叔父さんとも直接会って会話することが出来たし、好きだったけど諦めていたピアノ演奏も「ロノアちゃんへ送るリサイタルの為だけに」練習を再開したりと、シゼン自身が自分を良い方向に変化させる為に動き出します。

全ては「成長した後の」ロノアちゃんのおかげだったり、ロノアちゃんの為だったりするんです…最高過ぎか?

 

「ソノ先生」

シゼンを語る上で無くてはならない存在がソノ先生。

シゼンの育ての親で、ロノアちゃんが慕うアンお婆ちゃんに心を捧げる献身の人です。

 

作中でソノ先生の誕生日を祝うイベント(※自由行動時に診療所を訪ねる必要有)があるんですが、その時のシゼンがめっちゃ可愛いのでファンの人は絶対見てほしい!!

あのシゼンが!いつもクソジジイって言ってたシゼンが!!

ソノ先生に褒められて、「えへへ…!」って無邪気に笑うんですよ!?

親に褒められて照れてる小さい子みたいでめっちゃ可愛いので、見ない選択肢がないです。

 

そしてなぁ…ソノ先生はシゼンの「運命の日」に退場してしまうのですが、このイベントが毎回強制発生な上に、ここでシゼンのエンディング条件が確定します。

この日までにシゼンとの友情or恋愛イベント(もしくは両方)を進めていない場合、シゼンとのエンディングを迎える事は不可能になります。

 

シゼンとの未来が途切れた場合は、シゼンの悲しい未来が想像出来て凄く切なくなります…私は強火オタクなので、2周目以降は何かしらのエンディングを迎えるように「毎回シゼンを落とす」縛りをしてます。

もうあんな切ないシゼン見たくない。

 

逆に何かしらのエンディングが確定した後は、しばらくは元気のないシゼンを見る事になるのでこちらまでしょんぼりしちゃうんですが、いつもだと恥ずかしがってシゼンの言葉を避けるロノアちゃんが自らシゼンに抱きついたりなど、悶える要素があって素敵です…!…………ソノ先生…(泣)

 

こんな感じで、シゼンの事を語り出すと止まらなくなってダメですね…!

次のアプデ…か、もしくは更にその次のアプデ?でシゼンの追加イベントがあるらしいので、そちらも楽しみですね…!

 

シゼンは作中の大人組では珍しく、全くと言っていいほど肌を晒さない(べろちゅーはする)ので、あまり過激な表現はないみたいですが、新しいシゼンの一面が見られるのが楽しみで仕方ないです…!

 

と、同時に虹色の夢という沼に戻るのが怖い…!

あの沼、自制心がない私が浸かると一瞬で時間が溶ける上に、何日も帰って来れないおまけ付きなので何も出来なくなるんですよね…。

楽しみだけど怖い…でもそろそろ帰りたい…以下エンドレスです。

ここはXに置くのはちょっと遠慮したいけど、自分が出先で自作品を見たい時用に作った二次創作(?)置き場。

 

 

初期案のドレスはあんまり可愛くなかったけど、少し手直ししたら可愛くなったんじゃないかな的なTS。

あと背景でレンガの練習をしてみた!

昔の方が質感も描きこみも上手かったのがとても悔しい…!

なので、しばらくお絵かきした際は背景にもこだわりつつ練習していきたいな。

知り合い(Xのフォロワーさん)を乙女ゲームの攻略対象にしたらどんな感じになるんだろう!?と、軽い思いつきで始めたこの企画ですが、嬉しい事に「自分も攻略対象になってみたい!(要約)」とおっしゃってくださった方が居たので、追加枠も作ってみました!

 

なので、今回も前編&後編と同じく私の分身であるトレア君になりきって、キャラ達に対する一言攻略コメントを書き連ねていきますので、お付き合い頂けますと幸いです!

では、大丈夫そうな方のみ下の方へどうぞ~。

 

(前編&後編も合わせて見たい方はこちらから!)

 

 

 

 

 

トレア「へぇ?君ってば本当に顔が広いんだね?いいよ。今日は誰について聞きたい?」

 

 

 

 

→「んた@まだら浮上(@tan3nta)さん」

 

トレア「んた先輩には俺もお世話になってるよ!よくファッションチェックしてもらってる!…何か言いたそうだね?まぁいいや…んた先輩は最近出来たレンタルコーデの店で働いてるらしいから通ってみたら良いんじゃないかな?ただし、仲良くなりたいならあまりよそ見してちゃダメだからね!」

 

 

→「チマヨイ(@Chimayoi_game)さん」

 

トレア「千真君かー…丘の上に教会があるでしょ?あそこの子らしいけど、あの教会に関しては怪しい噂しか聞かないんだよな…。それでも彼と仲良くなりたいって言うなら、よく中庭で昼寝してるのを見かけるから会いに行ってみてたらいいと思うよ」

 

 

以上です!

お名前の利用許可を頂き、ありがとうございます…!