何年ぶりのことでしょう~~?久しぶりに、歌舞伎を観てきましたキラキラ(オレンジ)

歌舞伎といっても、今回は純粋なカブキではなくって、あの世界の蜷川幸雄氏の演出でシェイクスピアの作品を歌舞伎化したお話~。
『NINAGAWA 十二夜』。
ninagawa

とあるルートでお願いしたんで、“かぶりつき”(めっちゃめちゃいいお席)で観ることができました。

今年3月のロンドン先行公演で大喝采だったとか。
歌舞伎と蜷川風味(?)が上手く融合してて、よかったぁ~。
お話の感想はネタばれになるとアカンので省くとして、舞台の背景に鏡を使ってたり、いつもの古典楽器に加えてチェンバロなんて奏でてたり、すご~い。

菊之助さん達の「早替り」も見所っBrilliant
30秒とかからず(→数えていた私あんぐり) 衣装も姿も変わって出てくるんだからぁぁ~。舞台袖で控えてて手伝うお弟子さん達は大変なんだろうなぁ。。。とか。

コメディ風で、かなり笑える楽しい歌舞伎でした。
オレンジも観劇中は、ムニョムニョ~っと動いてました。
お芝居を聞いて楽しんでたのかなぁ~?うふ
ちょっと、ハイレベルな胎教か???

私的には、「荒事」風な場面も欲しかったけど、久しぶりの「柝」の音が心地よくってすっかり癒されました。