昨日もバスガイドだったのですが、
乗務のドライバーさんが私が18歳から21歳まで就職していたバス会社の労働組合の委員長の息子さんでした。
噂には聞いていたので
名前を聞いて、声とかも似てたので
もしかして・・・?
と、私から聞いてみました。
「そうですよー!えーヤサカに居たんですか!」
と、びっくりされていました。
私も嬉しくて、委員長と行った仕事の話とか労働組合の時の話とかをしていたんですが、
「委員長は今もお元気ですか?」
と聞いたら
「今年の1月に亡くなりました。」
と淋しそうに答えてくださいました。
私は知らなかったので、ショックでしたが
観光バスのドライバーを引退後もマイクロバスのドライバーをしていたことや
運転手という仕事に最後まで誇りを持っていたこと
「あの人は良いオヤジでしたよ」
と言って自分もドライバーの道に進んだ息子さんを見て
いいなぁって思いました。
委員長は、私の中では
労働組合の時にずっとタバコを吸いながら難しい話を難しい顔でする人っていうイメージでした。
でも、組合員のことを考えて会社と戦ってくれてて色んな無理なことは跳ね除けてくれてて
まだまだ二十歳そこそこの私たちのことも守ってくれていました。
委員長が、組合の時に何故か急に歌い出したのを覚えてます。
きっと、色んな想いが入り混じって歌わずにはいられなかったんやろうな。
初乗務の時は、
委員長にビビりまくってた私に、
「わしゴールド免許やからな。ゴールド免許やからな」
と連呼して、
朝8時以降は大型進入禁止のところに配車で
お客さんが7:50になっても出てこなかったので、
私を人質のように残して、出発させました。
マイペースな委員長でした。
一緒に働かせて貰った時間は少ないけど
めちゃくちゃ覚えてる。
存在感が凄い人。
昭和の男。
ブレ無い人。
お酒も好きだったんですね。
ご冥福をお祈りします。
ありがとうございました!!