皆さんこんにちは!
結希です☆
今日は久しぶりにお世話になっているAさんとお会いしました。
Aさんと信仰の話になって、正法に沿った信仰をしているかしていないかで、臨終の相が違うとのことでした。
臨終の相はその人の人生の集大成をあらわしているわけです。
臨終の相は来世もあらわしているとも言われています。
武士道の中でいかに死していくかの死生観の話があるけど、それと同じで私達は生まれきた時点で、いかに死していくかが始まるわけです。
今を悔いなく生きて人生を全うする…
そんな人生を送れる為にも正法の信仰が必要とAさんは言っていました。
今日は正法とは何かの根本は横に置きますが、臨終を考えての生き方なんてほとんどの人達は考えていないと思います。
緩和ケアで残りの人生をどう生きるかをしている人達は死生観を持ち、何かしらの信仰を持つ方もいます。
言葉は違うけどアルも時折
『自分の役割を識り、役割に生きていく~一瞬一瞬今いまを大切に生きる』
と伝えてきます。
普段意識しない『死』と人は向き合った時、生き方・考え方・捉え方が変わり、Aさんがいうように人生の為の信仰を持ち、感謝と詫びの中に生きるのだと感じます。
Aさんと話してこれまでを振り返り、普段当たり前に考えない『臨終』について色々想い、今をとても想いました。
もし世の中がこの『臨終』に想いを持てる人達が多かったら、生命に対しての考えも相手に対する思いやりも、何もかも変わるように感じます。
皆さんも是非『臨終』について考えて頂けたらと思います。
地獄にいるような苦しみの顔しているよりも、極楽にいるような安らぎの『臨終の相』でいたいですよね(笑)☆