江戸の名プロデューサー蔦重さんの展覧会いきました。@サントリー美術館
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吉原のガイドブック、狂歌絵本、歌麿に描かせた美人画、写楽発掘などなど!
…すごいですなー。


個人的に青楼十二時が面白かったかな。遊女の24時間的なやーつ(笑)

あたし、浮世絵とか見ててもどうしても描かれている昔の日本人から人間味を感じれなくて、絵としてしか見れないというか、怖っ!とすぐ思っちゃうんですけれど。(これはあたしの想像力の乏しさからなのでしょう。。)
でもこの作品はなんか昔の日本人から魂というか、リアリティ、ライブ感を感じました。
あー感情持って生きてたんだなって(笑)





そしてそんな絵を生み出すきっかけを作り、育てた蔦谷Pには、
同じ日本人として、作品を観賞しててほんとに圧倒されました。これガチなやーつ


江戸の文化は詳しくないけど(^~^;)



予備知識がないときついけど。(実際きつかった笑)
たまにはこーゆーのに足を運ぶのも新鮮でいいですね。日本人だもん。



帰り。ミッドタウンのイルミネーションがきれいでした。
蔦谷展忘れるくらい(笑)それは嘘。
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ミッドタウンのイルミネーションって流れ星が落ちてくるってゆー演出をしているんですけど

隣のおばさんが

「ひとつ、ふたつ、みっつ!!」

とその流れ星を意気揚々と数えあげ、

流れ星が落ちたところから煙が出始めると、



「これは一種のドラマなのよ………!!!!」

と断言をしていらっしゃった。



あ、はい。

って感じでした。