平安時代わたくしの仲の良い女友達に数年ぶりに彼氏ができたとの報告を受けました。 我が事のように嬉しかったです。 とら「ところで何て名前なの?」友達「え~。恥ずかしいから聞かないで」とら「別にええやん。名前くらい」友達「…」友達「綾小路久麿」とら「アヤノコウジヒサマロ?」とら「…ごめん」 友達「…いいの。気にしてないから…」「彼氏の事を何て呼んでるん?」…と言う質問を必死でこらえつつ友達の幸せを祈るのでした。
木偏 「木」に「冬」で「ひいらぎ」 「木」に「春」で「つばき」「木」に「夏」で「えのき」では「木」に「秋」は? 常用漢字ではないのですが 「ひさぎ」(または「きささぎ」)と読むそうです。「ひさぎ」って聞いたことがないので調べてみました。 冬を越え春に芽吹いた幼き葉は 鮮やかな紅色となり見る者を楽しませ 夏にはたわわな穂をつけるそうです。 そして秋… たいがいは雑草と間違えられて刈り取られしまったり…成木すれば立派な大木になるのですが…秋がくると落葉し全く目立たないそうです。 何だか儚くて不器用な「ひさぎ」少し好きになりました。 余談ではありますが「人」に「夢」で「儚い」と読ませる事に何だか頷いてしまうのはやはり私も日本人なんだなぁとひとり考えてしまいました。