■第3章 移民大量受け入れ正当化の「言い訳」
英国を含む多くの国々で得られる証拠からすると 出生率が人口を維持できるレベルを下回っているのは、国民が子供を欲しがっていないからではない。事実はその正反対だ。
英国を含む多くの国々で得られる証拠からすると 出生率が人口を維持できるレベルを下回っているのは、国民が子供を欲しがっていないからではない。事実はその正反対だ。
たとえば労働党政権下で移民が爆発的に増えていた2002年にONSがある人口問題の調査を行った。
それによると、
子どもを欲しがっていないのは英国人女性の僅か8%であり、
子どもは一人だけでいいという女性もたった4%だった。
最も多くの英国女性(55%)は子どもを2人持つことを望んでいた。
べつの14%は3人の子供を欲しがり、さらに別の14%は4人を欲しがっていた。5人以上の子供を望む冀女性も5%いた。
欧州の大半の国々に住む中間的、あるいは平均的な所得の夫婦は、一人の子供を持つことにさえ不安を抱えているのだ。
87~88
欧州の大半の国々に住む中間的、あるいは平均的な所得の夫婦は、一人の子供を持つことにさえ不安を抱えているのだ。
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『 給料安いから子供作れない。』 グローバル経済の帰結。
商業っていつの時代、どこでも同質 経費として削ることだけ、 基盤にただ乗り。
「イスラームからヨーロッパをみる」を先に読んでたから、
ダグラスマレーの本が戯言に見えました。