モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
リッカルド・ムーティ指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
スウェーデン放送合唱団
ストックホルム室内合唱団
(1987年ベルリン・フィルハーモニーホール/レクイエムと共に収録)
心機一転、第1弾です。
地震の影響で少し熱心に音楽を聴こうと思えなかっときに、
ちょうど心の琴線にふれたこの曲、この演奏。
僅か3分程度の曲ですが
モーツァルトの数多ある名曲の中でも名曲だと思います。
レクイエムでは少し劇的すぎてテンションがついていけなくなったり
気持ちがついていかなかったりしたのですが、
この曲はしみじみと心に染み入ります。
ここでの最大のポイントは、エリック・エリクソン率いるこの合唱団。
恐ろしすぎるほどに上手い!
調いすぎて怖いくらい完璧。
立派すぎる、世界一の合唱団です。
ムーティとベルリンフィルも相性いいですね!
心が大変落ち着く、演奏であり作品であります。
この盤のモツレクも素晴らしい演奏ですが、
それについては、また。
ところで、
「あさひださん、今日は珍しく大曲じゃねーじゃん?さては手抜きか?」
ウッ、グサッ(爆)