先週からトラトラのインターンシップでお世話になっております
武内圭吾と申します。
水島ヒロが芸能界を引退するらしいですね。
日本のお米っておいしいですね。
最近実感してます。
まだオーストラリアに来て1ヵ月ですが
まず
持ってきたほうがいいもの
日本語の文法書
これマジ必要です。
外人に英語でどんなに説明されても
正直限界がある。
殆どの日本人が
「が」「は」「も」
を正確に説明できないのと同じで
幾ら先生といえども
ネイティブの感覚で言葉を使い分けている。
授業中に先生に失礼とは思っていながらも
日本語の文法書を参照することがあるんですが
まじ分かりやすい。
ちなみにお勧めは
桐原書店の
「FOREST」
日本で一番有名な文法書なんでどこでも買えます。
問題集もいいですが
文法書あると便利ですよ!
最後に
勉強が嫌になったときに
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勉強というものは、いいものだ。
代数や幾何の勉強が、学校を卒業してしまえば、
もう何の役にも立たないものだと思っている人もあるようだが、大間違いだ。
植物でも、動物でも、物理でも化学でも、
時間のゆるす限り勉強して置かなければならん。
日常の生活に直接役に立たないような勉強こそ、
将来、君たちの人格を完成させるのだ。
何も自分の知識を誇る必要はない。
勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。
覚えるということが大事なのではなくて、
大事なのは、カルチベートされるということなんだ。
カルチュアというのは、公式や単語をたくさん暗記している事でなくて、
心を広く持つという事なんだ。つまり、愛するという事を知る事だ。
やるべきときに、勉強しない人間は
いつか、必ずむごいエゴイストになる。
学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、
その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。
これだ。これが貴いのだ。勉強しなければいかん。
そうして、その学問を、生活に無理に直接に役立てようとあせってはいかん。
ゆったりと、真に洗練された人間になれ!」
太宰治 「正義の微笑」
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WRITTEN BY KEIGO