今日は「シェアハウスを探す時の確認・注意事項」をお伝えします
自分が住むシェアハウスの契約内容や条件は
自分でしっかり確認しておきましょう
では今回は最重要項目を3つ挙げます
①ボンドはいくらか？？ちゃんと返ってくるか？？
ボンドとは日本で言う敷金のことです。
いくら払うかは契約する家によって様々ですが、
だいたい家賃の2週間分ですね。
家を出る時にキレイな状態で部屋を
明け渡せば全額返ってきます。
家を汚したりとか、何かを壊したりすると
ボンドからその修繕費がひかれてしまいます
ただしここで注意！
必ず領収書はもらいましょう。
払った払ってないの話になって、
取り返せなかった人も過去いらっしゃいました。。
もちろん家賃払った時の領収書もね
個人契約なので契約書などもない分、
自分でしっかりともらわないとダメですよっ
②自分専用の鍵はもらえますか？？
これは特にapartment(日本でいうマンションの事です)で
ルームシェアになった場合、
家の鍵もシェアしないといけない場合がほとんどです。
自分の鍵が持てないってどういう事！？
と思うかもしれませんが、本当によくある事で僕ももれなく経験しました。
シドニーのapartmentは最大居住可能人数ってのが、
不動産屋さんによって決められています。
でもでも不動産屋さんは許可した人数分の鍵しかくれません
・・・どーしましょう？鍵をシェアしましょう
単純・・・・
よく考えてくださいね
家に誰かいればインターホンで呼べば開けてもらえますが、
誰もいないと家に入れません。これはMUSTで確認しましょう！
嫌な人はapartmentではなく一戸建てに住めば問題ないでしょう
一人頭の家賃が安くなるので、許可された人数より多く住まわせたいのです
③最低居住期間があるか？
「最低3ヶ月は住んでください」
と最初に約束させられる場合もあります。
この場合原則3ヶ月引越しは認められず、
どうしても引越したい場合はボンドが返却されません
学生さん・ワーホリの人は荷物も多くないので、
気に入るところが見つかるまで何度でも引越しできるのが良いところ
でもこういう期間があると、そう自由に引越しできなくなります
またインスペクションでは良く見えたけど、
実際住んだらあんまり良くなかった場合に困ります
できるだけ最低居住期間は短いほうが良いでしょう
こういう制約がなければ最悪引っ越せば済みますからね
はい、上記3点をしっかりと抑えておけば
大きなトラブルは避けられると思います
その他快適に暮らすためには、家の設備とか
色々チェックしないといけませんが、長くなってきたのでそれはまた
とにかく一個一個確認しながら慎重に契約しましょうね
良い家に出会えれば生活も自然と潤いますので
written by HIRO
気にならない人はそれでもOKですが、でも借りているオーナーさんは、たくさん住ませた方が