知ってると聴き取れるフランス語 

先日彼女のお誕生日に日帰り旅行をプレゼントしようと、
ハウステンボスに行ってきました。
我が子達が幼かった頃に数回訪れて以来、十数年ぶりでした。

途中で経営の危機に陥り、HISが買い取ったと新聞で読みましたが、
オランダのテーマパークですからそんなに変わってはいないだろうと思っていましたが、ずいぶん変貌を遂げていました。
彼女に見せたかった「シーボルト出島蘭館」は「日本の怪談屋敷」に変わり、
ユトレヒト大学の外観を模した「オルゴールミュージアム」も閉鎖されていました。

がっかり  でもまあ、亀ちゃんは喜んでくれました。
経営の危機から一転黒字になったというハウステンボス。
シーボルト出島蘭館やオルゴールミュージアムはお客様に人気が無かったのでしょうか。(ノ_・。)
懐かしい昔のハウステンボスの姿は私の記憶の中に封印されました。

熊   

テディベア館は健在

あじさい

「あじさい祭り」とのことでしたが、アジサイの花は少なく、
「期間限定のあじさいベア」だけが華やかに飾られていました。


さて、ここからフランス語です。

ネイティブが何気なく口にする言葉。
辞書を見てもいまいちピンとこないことってありますよね。

ハウステンボスで彼女のつぶやいた言葉を二つ紹介します。

まず、入場ゲートをくぐって彼女がうきうきしながら発したことばは、

  C'est chouette!!   音声

プチロワを引くと、「すてきな」「きれいな」などと書かれています。

去年のNHKのラジオ講座で、どこかに連れて行ってもらう約束をした時に、

Chouette alors!!  (やったね、 しめた!)

と言ってましたが、こんな風にもつぶやくのですね。

日本語で言うところの、「わぁ~い♪」みたいなイメージで発する言葉でしょうか?

また、お土産売り場のマグカップに派手な花模様が描かれているのを見て、

 C'est kit(s)ch!!   とつぶやいていました。
   
 音声

これはもともとはドイツ語らしいのですが、
「悪趣味な」というような意味で使うのだそうです。