ひととおりカフェトークのすべてのフランス語講師のレッスンを
一回づつ受けました。
どの先生もそれぞれ個性があり、教えることに対する情熱もあり、 続けてレッスンを受ければ上達するだろうなと思いました。
二度目以降のレッスンを受けるのをどの先生にしようかと迷ったけれど、 一切日本語を話さない先生がステファン先生お一人だけだったので、 ステファン先生にお願いすることにしました。
一切日本語を話さない状況に自分を追い込みたかったからです。

どうしてもうまく言えず、フランス語力の無さを嘆きたくなる時も、
ステファン先生は、まず一度私に英語で言わせて、それを的確なフランス語にするコツを教えてくれ、発音をし、文字に書き、私の発音を手直しするといったステップで学習が進み、痒いところに手がとどくようなレッスンをして下さいます。
モニター受講も残すところ今月のみとなりましたが、月末までできるだけレッスンを入れて行きたいと思います。

昨日のレッスンはモンゴルのお寺の敷地と思われる場所で車椅子に乗っている年老いた僧とそれを押す若い僧の写真を見ながら、色々なことをフランス語で言う練習をしました。

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これはパソコンの画面をプリントスクリーンにしたもので、写真を見ながら先生がホワイトボードに画像を貼ったり、双方向文字を入力したりすることができ、私の入力したフランス語を先生がポインターで指しながら間違った箇所を指導するというeラーニングです。

世界地図をホワイトボードに表示して色々な国の場所を先生から聞かれてポインターで指したのですが、場所のわからない国や、フランス語では必ず国名に冠詞がつくので言われて聞きとれない国もちょこちょこあって、(l'inde = インドなど)とても恥ずかしく、また勉強不足を痛感しました。

最後に見せられたのが、Colony Collapse Disorder=CCD (蜂群崩壊症候群)に関連するビデオで中国で撮影されたもの。
蜜蜂がいなくなった為、鳥の羽根を使って果樹園で受粉をしている様子です。

※蜂群崩壊症候群 養蜂家が保有する交配用・採蜜用ミツバチが、短期間に大量に失跡する原因不明の現象。 
フランス語では
Syndrome d'effondrement des colonies d'abeillesだが、英語の略語でCCDと呼んで論議される場合が多い。

来週はCCDについて自分の意見をできるだけフランス語で言えるように(言えるのかな?)準備しておき、先生に添削してもらいながら、地球環境についての様々な問題を話したい(話せたらいいなぁ)と、思っています。

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