こんにちは、とらさんです。

ブラック企業という言葉は、一般的な単語として認識されつつあります。
しかし、何でもかんでもブラック企業にしてしまえ、という風潮があるとも思っています。

離職率が高い⇒ブラック
休みが少ない⇒ブラック
残業代が出ない⇒ブラック
勤務時間が長い⇒ブラック
有給休暇が取れない⇒ブラック
リストラをした⇒ブラック
派遣切りをした⇒ブラック
法律ぎりぎりのことを行う⇒ブラック
飛び込み営業⇒ブラック
個人営業⇒ブラック
完全歩合制⇒ブラック
教育体制がなっていない⇒ブラック
同族経営⇒ブラック
ワンマン社長⇒ブラック
システム開発会社(下請け)⇒ブラック
飲食・サービス業界⇒ブラック
パチンコ店⇒ブラック
住宅系営業⇒ブラック
生命保険⇒ブラック
人材派遣⇒ブラック

とまあ、何でもかんでも「ブラック」で済ませてしまう。
こんな風潮があるように感じます。

会社には『良い点』『悪い点』が絶対にあります。
世間では人気の高い、某大手企業に勤める友人は言っています。
「週に2日しか家に帰れない」「けど、給与は良いからしょうがないね」
「客には頭が上がらない」「まるでボロ雑巾のように扱われる」
と嘆いています。

彼に言わせると今の勤務先は「大手」「安定」「給与」はある。
けれども、「時間」「自由」「心の余裕」はないとのことです。
一般的にはブラックという言葉とは無縁の企業のように感じます。
しかし、この状況を見て「ブラック」と呼ぶ人もいるのではないでしょうか?


と、前置きが長くなりましたが、要はブラック企業の定義って何?ってことです。
Wikiには以下のように書いてありました。

≪ブラック企業≫―Wikiより引用
ブラック企業の呼び名は元々暴力団等の反社会的勢力との結びつきが強い企業(フロント企業)に対する隠語であったが、近年は従業員に劣悪な環境での労働を強いる等の企業を指すようになっており、入社を勧められない企業、転職を推奨される企業がブラック企業と総称される。
拡大解釈として、事業所の周辺環境や地元地域社会への配慮・貢献、消費者のニーズ・アフターケアに対する考慮が薄い企業などを指して使われることもある。消費者に対するサービスと質が劣悪である場合にも使われることがある。


やはり、明確な定義を出来ていませんね。

じゃあ、私がブラック企業の定義をしてみます。
完全に主観なので、あしからず。

≪ブラック企業ってのはこういうことでしょ?≫
仕事が楽で、年収が一千万以上で、残業がほとんどなく、ストレスとも無縁で、やさしい上司がいて、従業員に対する理解があり、営業ノルマもなく、絶対に従業員を首にしない会社、に該当しない全ての企業の総称である。

これは少し言い過ぎかも!?
と思ったので、少し変えてみました。

≪ブラック企業ってのはこういうことでしょ?≫
仕事が楽で、年収が一千万以上で、残業がほとんどなく、ストレスとも無縁で、やさしい上司がいて、従業員に対する理解があり、営業ノルマもなく、絶対につぶれなく、世間の評判も良く、かわいい女の子がたくさん働いていて、仕事が楽しくて、辞める社員がほとんどいなくて、ブランド力があって、絶対に従業員を首にしない会社、に該当しない全ての企業の総称である。


はい。定義終了。
最後に真面目に書いてみます。

≪ブラック企業の定義-結論!≫
会社に対して少しでも不満点があれば、その会社はブラック企業となる。


要はこういうことですね。
ただ、これではこのブログは終了してしまうので、次回はさらに分析を進めてみます。
はじめはして、とらさんと申します。
まずは、自己紹介から。

年齢:30歳
性別:男
職業:会社の雑務全般

今の会社について
休み:4月は3日間
勤務時間:8時~23時(平均15時間労働)
月収:大卒の平均月収に毛が生えた程度
ボーナス:ボーナスって何?
残業代:残業って食べれるの?おいしいの?
スキル:何でも自分でしないといけないから、色んな事が出来るようになったよ

私の今の会社はブラック企業なのでしょうか?
正直、私には分かりません。


ということで、このブログは『ブラック企業』に関して語るブログです。
内容に関しては完全に主観ですので、あしからず。

更新は適当に行うので、こうご期待!