両親の一言で、私は受診をあきらめ、その後、病院のことを口にすることは一切ありませんでした。
思い返せば、幼いころから、私はいつも「良い子」でありたいと思っていました。勉強もスポーツも人並みで、飛び抜けて出来るほうではなかったけれど、努力はするタイプ。私が「良い子」でいると、両親が喜んでくれる。
何かと両親に反発する姉とは対照的でした。
両親からは、過度な運動を禁止されました。
「きちんと食べなさい」とだけ諭され、私は全て自暴自棄になりました。
そして、高校3年へ進級するころには過食へと移行していきます。
1日、食べること以外考えられなくなり、勉強は手につかず…どんどん醜くく太る自分が嫌で、自分を追い込みました。学校では友達が待ってくれているのに、誰にも会いたくない
。一時期、登校拒否になりました。
「この世から消えてしまいたい」
「夜が明けるのがこわい」
(夜中に過食をするため、覚醒してしまい眠れませんでした)
その頃は、いちばん辛かった時期かもしれません。
友人を自ら拒絶し、私のよき理解者である姉は進学のために家を出ており、私は孤独を感じていました。
高校3年のころはテストもろくに受けていませんが、よく留年せずに卒業できたものだと思います。
(担任の先生が、かなり配慮してくださったのかと…何のお礼もできていませんが)