広いリビングを3人で床磨き。
業者を呼んでやってもらったのはリビング以外の所、全部。
俺はって言うとクリーニングから戻ってきたシーツ類をベッドに着けて張りまくった。
キングサイズなんでシーツも重い。
ゴンちゃんに手伝ってもらいながらシーツを着けた。
ゴンちゃん、ベッドメイクベテランなんで俺が今、教わりつつつける始末。
彼氏からは
「ほぼゴンちゃんじゃん」
と、苦笑いされお手伝いさんの俺の立場が危うく(^^;
そんななかリビングの床磨きがスタートした。
ワックス塗った後、3人で乾拭き。
縦1列に並び真ん中に彼氏。その次にゴンちゃん。彼氏の前が俺。
「ちょっと~早いよ」
と、言う声の後に…
「ゔお゙お゙お゙お゙…」
と、野太い声が…(笑)
後ろを振り向くと彼氏が股間、抑えて踞っていた。
彼氏の後ろにはゴンちゃんが雑巾を持って泣きそうに…。
何があったのか最初、解らなかったが内容はこうだ。
拭きながら後ろに下がっていたのだが彼氏のお尻がゴンちゃんの頭に何度も当たっていた。
嫌がるゴンちゃんにわざと頭に股間が当たるようにはさんだとか…。
掃除中にそりゃないよ。
ゴンちゃん、女の子なんだよ。
俺だったら…(笑)
彼氏は泣きそうなゴンちゃんを見てふざけ過ぎたと反省しながら痛む急所をモミモミ(笑)
夕食の準備をしているとゴンちゃんが彼氏に股がりテレビを見ていた。
時々、【痛っ】とか【ぅお゙っ】とか…。
そのうち…【あ゙っ…あ゙っ…あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙…】
バイブレーションのかかった声が聞こえてきた。
見に行くと…
彼氏、ゴンちゃんに電気あんまをかけられていた。
ゴンちゃんは…
「さっきの仕返し~」
彼氏は怒っている感じには見えなかったのでそのまま放置。
俺は夕食の準備に戻った。
達哉