ボーカルスクール情報

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ボーカルスクールについて

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子どもは、本当に小さい頃、あるミュージカルを観たことで大変衝撃を受けたようで、まだ幼稚園の頃に、ミュージカルに出演できる人になりたい、と突然言いはじめ、それからというもの、無駄な時間は数時間もなかったのではないか、と思うほど、演技、バレエ、ダンス(HIPHOP、JAZZ、などなど)、タップ、アクロバット、そして歌唱と盛り沢山なレッスンを毎日こなしてきました。

ダンスは、練習すればするほど、上達していくのが本人にも分かりますし、特にアクロバットは、できる技が増えていくため、何回も試練にぶちあたり、乗り越える努力は必要でしたが、それでも特技となってきました。

問題は、歌唱でした。ハスキーボイスではありませんが、声質がもともと細くて、無理して歌えばすぐに声がガラガラになってしまい、これは生まれつきのものだから、あきらめるしかないのかと思っておりました。

でも、知り合いの方から、「それはボイストレーニングの方法があっていないのではないか?」とアドバイスしていただきました。
声帯も筋肉だから、ボイストレーニングで声は出るようになる、と。
この話を聞いて、少し光が見えてきました。
筋トレをして、バック転ができるようになったように、ボイストレーニングを適切にすることによって、声量もアップできるのかもしれません。

それまで、歌唱として、ソルフェージュなどを用いて、正確に音をとる練習や、歌に表情をつけて歌う練習ばかりにとらわれており、確かにボイストレーニングとして、とにかく声を出す、という練習をしてきませんでした。ボイストレーニングの方法は先生によって様々であるため、自分にあうボイストレーニングの方法をみつけるまで探した方法がいい、というアドバイスもいただきました。

まずは、いつも教わっている先生の40分ほどの歌唱の時間を家でも毎日できるボイストレーニングの方法を教えていただく時間にしていただき、しばらくやってみました。
それからというもの、すぐに劇的に変化したわけではありませんが、子ども本人も、自分なりのボイストレーニング方法で家でも発声をするようになり、少しずつ声量もアップしてきたように思います。

ミュージカルの舞台でもソロで歌うことが多くなってきました。とにかく、喉だけでなく、全身を使って声を出す、ということをどの先生も教えてくださいます。
これから、そろそろ変声期のため、また、ボイストレーニングの方法も変えていかないといけないようです。先生を求めてさまよい中ですが、今の時期にあうボイストレーニングをみつけたい、と思っています。


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