こんにちは!
三重県四日市市の認定心理士で著者、堀もとこです。
先週土曜日は、拙著
悪口を言われても気にしない人の考え方
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がきっかけで
PTAの講演会にお招きいただき、登壇しました。
先方からのご要望は
「子どもたちの想いを受け止めるために」
とのざっくりしたご要望。
私は
「言葉が変われば相手が変わる」と
タイトルを付けて、約90分にわたり
お話してきました。
みんな子どもの頃に「この人って話聞いてくれるわ~」って
思った人、いますか?
逆に「この人は私の話なんて聞いてくれない」って
思った人、いませんか?
私は中学1年の頃
「父親について」というお題で書くことになった作文で
当時の父親への思いをぶちまけました。
(お父さんゴメンネ!今は仲良しですよ~!)
でも返ってきた作文に書いてあったコメントは…
非常にそっけなく、私のことを心配する様子のない
とても冷たいコメントだったんです。
その時に私は
「この先生は、いいや、先生というものは
私の話なんて聞いちゃくれないんだ」と
心を閉ざしたんですよね。
この経験から
私は誰にも話せない、ネガティブスパイラルに陥るのですが…
みなさんには、そうなってほしくないんです。
「聴いてるよ!」
「もっと話していいよ!」
「あなたのことが知りたいよ!」
そんな気持ちで聞いて欲しいし
なにより
「この人は私の話を聴いてくれた!」
と、相手が思う態度で聞くことが大切
なんですよね。
これには少々、テクニックめいたものが必要なんですが
それでも、絶対にやった方がいい。
たとえば、頷くとか「それで?」と話を促すとか
誰にでもできる、簡単なことばかり。
忘れなければ必ずできること
つまり、その場で思い出して実行できるように
日ごろから意識してそういう態度をとってくださいね
第一部は
「聴き力」
傾聴についてお話しました。
第二部については
またのちほど書きますが…
私の講演を聞いてくれた方が
素敵にブログで紹介してくれたので
そちらもぜひ、ご覧くださいね。
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彼女は私の高校の頃からの友達で
なんでも話してきた親友なのです✨
そんな大切な彼女にも
私の講演を聞いていただいて
本当に私は幸せ者です。
では今日も素敵な一日をお過ごしください♪