と言う訳で岐阜県濃尾平野へガサガサへ行って来ました。

相棒は当店のお客様でもある平成の魚紳さん・N氏(28)

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↑魚紳さん。釣り漫画の金字塔「釣りキチ三平」のキャラクター。釣りは凄腕、常に冷静沈着、的確な判断と愛情で三平をサポートするアニキ的存在。因みに80年代に魚紳さんのフィギュアのプラモデルが存在しました。1体100円で(´-ω-`)


「つり人」2014年6月のタナゴ釣り特集「タナゴを釣って飼う」の情報のみを頼りに行き当たりばったりで、日曜日の朝6時に熊谷を出発。

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↑だいぶ昔の雑誌を頼りにブッツケ本番ガサ旅行。釣り雑誌の限界により、詳細なポイントは明かされておりません。


前日がトラ店のハロウィーン・パーリーだった為に深夜まで大騒ぎし、疲れが残った50歳の身体で一路高速の人へ。

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↑前夜のハロウィーン・パーリーのひとコマ。

粛々と関越道→圏央道→東名高速→第2東名高速と走り、名古屋を通り過ぎて岐阜県へ。

お昼位にたどり着き、コンビニでパンとお茶を買い、現地を回ってみました。

ええ、ガサガサしに来たので、何はともあれ、早く水辺へたどり着きたい!お昼ご飯も土地の美味しいものは、この際お預けでございます(`´)

雑誌では、ざっくり半径10キロ内外の濃尾平野の西の方、無数に点在する野池、縦横無尽に張り巡らされた用水路の何処かにタナゴが居る場所があるよ……位の、モザイクの掛かった情報なんで、タナゴの居そうな場所を現地で勘で探すしか無く。

N氏とキョロキョロ、辺りを見回しながらクルマでほっついてると、良さげな野池を発見!(`´)しかしそこには大量の釣り人が!何を釣ってるんだと見てみると、今の埼玉県では考えられない程、ブラックバス釣りをしてる釣り人が居ました……

30年位前の、休日の霞ヶ浦かって位、土手やら農道にクルマを停めて、スゴい人数の人がバス釣りをして居ました……100人単位で居たなー。埼玉県ではブラックバスが居る様な野池は、今ではほぼ釣り禁止、ルアー釣り禁止で、無断で釣りしようものなら、通報されて巡査にしょっぴかれます。ようするに灌漑用の野池は誰だかに必ず所有権がある様で、不法侵入扱いでしょっぴく様です。溜め池で釣りをしているだけで警官が飛んで来る社会ってのも生きて行きずらい社会ですよね~…

これだけバス釣り人が居るんじゃ、タナゴは居ないかなあ~と思いましたが、まずクルマを停めて、用水路でひとガサ。

50年生きて来て、初めて野生のすっぽんを見て、捕獲しました……(´;ω;`)

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