車検から上がったばかりのユーノスで岐阜県・郡上八幡までやって来ました。

郡上八幡は僕は本当に好きな町で、何と言っても…町のど真ん中に吉田川と言う長良川に続く清流がどーんと流れてるのがもう兎に角良いのです( ・∇・)

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↑※夏は地元の中高生が落差11メートルの橋の上からバンバン飛び込んでます。少年達の通過儀礼。大人が呑んで飛び込んじゃ駄目ですよ。

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↑※橋の下は深い淵になってます。よく目を凝らすと6月解禁の鮎が藻を食んで反転するきらめきが水中のそこかしこに認められます。あーいい!!( ´∀`)

鮎、アマゴ、サツキマス。清流のオールスターが町の真ん中を貫く川に沢山泳いで居る事実。想像してるとオラ、ワックワクして来たぞ!!他にも町の中には豊かで美しい淡水の恵みが在り、人々の暮らしの支えの一部になっております。清水で野菜を洗う共同炊事場なんかを見ると羨ましい気持ちになります。

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↑※町の中のひとコマ。せせらぎと水の音で夏も涼しく感じる事でしょう。

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↑※地元の方の「鮎愛」を感じました。鮎をこんなに珍重してるのは世界でも日本のみ。日本人独特の価値観なんですよ。

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↑※いつかこの橋から飛び込んでみたい。アトラクション的なバンジージャンプなんかイチミリもしたくありませんが、此処から飛べたら、僕も郡上八幡の仲間の一員になれそうな気がするんですが………( ・ε・)

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↑※辻と辻、辻と水路をこの様な狭い通路で結んで居ます。少し迷って、ようやく通路を出ると、狐のお面を被った子供達が猫と遊んでおりました(ウソ)

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↑※このなー、ジブリのアニメみたいな川の崖に作られた店舗、家屋が何回見てもいーんですよ。お家に住んでる方が造られたであろう、DIY的な、フリーハンド的な下手くそな階段が微笑ましくも川のせせらぎまで繋がってたりもします。野菜洗ったり、夕涼みに使うのかなあ…(´ 3`)こんなにも美しい川が生活の中に入り込んで居て羨ましい(・ε・` )家からすぐに綺麗な川で釣り出来るってこんな贅沢あるかいな!金があっても(金輪際無いが)オラ高層マンションなんか住まねえよ!(°Д°)

僕は廃墟とかは見ても何とも思わないんですが、この人々の暮らしの工夫、ある種の執念、ライブ感にはいつも何だか考えさせられます。

棚田や段々畑にも、見ると同じものを感じてしまいます。