県境のお食事処・福寿草でお昼を頂いた私は秋田方面へ戻りつつ、午後の遊び場「真瀬川」に向かう。

ここは午前中に白神山地へ行く途中に見付けた川です。白神山地から流れ出た恐ろしく透明で美しい水が流れて居るのがクルマの車窓から見えた。心が踊る出会いであった。

八郎潟、朝、暴風でありがとう!(^-^)
君を諦めたお陰で、こんな素敵な川に巡り会えました。

白神山地へ向かう途中のビジターセンターで釣り券を買い、川原へ降りる。降りる道を係のおじさんに聞いたが、森が険しくて何処が降り口か中々解らんかった(笑)

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タンカレー・ジンの様な透明で美しい流れにスプーンを投げ入れるとまずヤマメが来ました。しかし掛かりが浅くバレてしまい、次にミノーを投げ込むとイワナが1発で持って行き、こいつは岸まで上げたのですが、渓流魚はその棲息域の水温と人間の体温の温度差から人間が触ると魚が火傷を起こすため、なるべく直に手で触りたくないとパヤパヤしてたら写真撮る前に川に逃げられた…(°Д°)川の中を良く見ると白い唇に黄色い斑点、アユもたくさん泳いでました。

この日の画像はこいつだけ。

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※何かハゼですが、充分に手を冷やして一瞬で撮影しています。

たまたま空を見上げたらクマタカが、超高空をゆっくり旋回して居ました。

翼長に比べて翼の幅が広く、奴凧みたいな、大きな猛禽です。

悠々と飛翔する巨大な鷹。こいつは白神山地の守り神みたいだなあ。

川の水もガブガブ飲みました。もう民家は一軒も無いのです。半日遊んでも誰とも出会いませんでした。