埼玉県や、県内の自治体で作成、施行している内水面の資源保護と外来種の掃討を兼ねた条令が有ります。

具体的には保護種の密漁防止、稚魚の保護、全体の乱獲防止、外来種の流入阻止や利用の禁止など。

内水面に立て札があるんですよ「釣り禁止」とか「投網、四つ手網禁止」とか具体的なものなど。

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実際、埼玉県で「ブラックバス釣り禁止」と言う立て札のある沼で、ブラックバス釣りしていたら、警官が来て署までご同行願われて、説諭・署名、指紋の押収までされた件もあるそうで。まあ不心得者はお灸を据えられても仕方が無いし、保護種の密漁など許せない事です。死刑で構わぬ。

俺が遊んでる溜め池には、その手の看板は一切在りませんが…。

ふな釣りしてたらスクーターに乗った警官が二人で見に来たんですよ。

しばらく遠目で、あの警官特有のひそひそ話を二人でする様な素振りを見せて、ふな釣りして居る俺を眺めていましたが、年かさの警官が、かなり大きい聞こえよがしな声で

「釣り禁止の立て札ねえからなあ!まあいいか!!」

みたいな事を叫んで去って行ったんですよね。チンピラの捨て台詞の様に。

この警官の態度って何なんでしょうね?

普段、マスコミや市民から文句ばかり言われて、もう市民が大嫌いで大嫌いで仕方無いんでしょうなあ、あの態度は。

に、しても警察の不祥事や隠蔽、揉み消しは後を立ちません。普段から嫌われがちな職務なのに、更に不誠実な事を組織的にやるから疎まれる。今の子供で「お巡りさんは正義の味方」なんて言う子は皆無でしょう。ま、組織的隠蔽は警察だけじゃないですよね、横浜のマンションの件もそう。

実際お巡りさんて、事件があって呼ぶとかなりの確率でだらけた態度なんだよなあ、驚く程に(笑)セコムの人のがキチンとしてますよね、電話応対からして。だらけて無いのは警察24時のカメラの前だけなんだよなあ。

何か残念。