過日、群馬県と新潟県の県境の湖、野反湖にてニジマスのルアー釣りをして来ました。

イメージ 1

☆「天空の湖」の別称を持つ野反湖。海抜1500メートルに在ります。

イメージ 5

イメージ 6

☆人も少なく透明度はコワイ程。


ふな以外の魚を対象にするのは久々です。しかも、釣り堀以外でニジマスを釣るのは初めて、ルアーでニジマスを狙うのすら初めてです。

イメージ 2

☆ロッドはメジャークラフト・トラパラ7フィートにタックルベリーで安売りしていたABUカーディナル3000。それに6,5グラムのスプーン、ラインは3ポンド。
安く遠くへ飛ばす仕様を目指しました笑)



俺の釣りの原点は釣り堀のニジマスなんです。幼稚園の頃に母親に連れて行って貰った佐野の赤見にあるニジマス釣り堀。コンクリのプールに水車が回って溌気してる様な観光釣り堀。

大人に混ざって釣りをしてました。幼稚園の卒園旅行でも、今は無き小山遊園地に行った時、他の全員の園児がアトラクションで遊んで居た時、一人でプールでニジマス釣りをしておりました。

そんな俺でしたが、大人になっても野生化したニジマスを川や湖で釣ろうとかは思いませんでした。それは中学生の頃から25歳位までブラックバス釣りにハマって居たからです。

今は諸般の事情から国内でブラックバス釣りはしないと決めました。歳も取りますとあまりイリーガルなブラックバス釣りは精神的に辛くて無理です(-_-;)

ニジマスも外来魚、本来的には国内に居てはいけない魚なんですが、ブラックバス・ブルーギル程の、壊滅的な在来種の侵略までにはならなく、日本の自然の中で在来種と共存している感が有ります。

あくまで個人的なニジマスの意見なんで、間違って居るかも知れません(--;)

で、初めて行った野反湖で、1匹ニジマスが釣れてくれました。

イメージ 3

イメージ 4


野反湖は昨年までは資源保護の観点から釣り上げた全ての魚は再放流するルールでした。

使うルアーの針もカエシの無い針で、1本針とし、魚のダメージを最小限にするとしていましたが、今年からは資源が回復したとして釣った魚の持ち帰りが可能になりました。

だのでこの1匹、持ち帰って喰います。