大隈重信
1838~1922(享年83歳)
佐賀藩士
第8代・17代 内閣総理大臣。
第3代・4代・11代・14代・29代外務大臣。
第11代農商大臣。
第30・32代内務大臣。
早稲田大学創設者、日本の暦を現在のグレゴリオ歴に変えた人物。
大隈はある時、当時の有名な政治評論家にある新聞紙で徹底的に批判されました。
その政治評論家は、コテンパンにやっつけてやった大隈のへこみ振りを見てやろうと早稲田まで面会に赴きました。
すると応接間に満面笑顔の大隈が居り、「元気でやっちょるかのう」と何のわだかまりも無く会話を始め、この政治評論家は大隈との器の違いを見せつけられ逆にへこんでしまったそうです。
また、大隈は誰とでも会うと言うので幼い石原莞爾が友達と面会に行ったら応じてくれた、との逸話もあるそうです。(人間の器量 福田和也 著 新潮新書より。 良い本です)
翻って現内閣は。
マスコミやコメンテーターへの言論封殺、沖縄の翁長知事とのようやくの面接時間はわずか30分…
大隈重信と比べると悲しい位、小さい…
政治の世界の人材不足を感じます…
1838~1922(享年83歳)
佐賀藩士
第8代・17代 内閣総理大臣。
第3代・4代・11代・14代・29代外務大臣。
第11代農商大臣。
第30・32代内務大臣。
早稲田大学創設者、日本の暦を現在のグレゴリオ歴に変えた人物。
大隈はある時、当時の有名な政治評論家にある新聞紙で徹底的に批判されました。
その政治評論家は、コテンパンにやっつけてやった大隈のへこみ振りを見てやろうと早稲田まで面会に赴きました。
すると応接間に満面笑顔の大隈が居り、「元気でやっちょるかのう」と何のわだかまりも無く会話を始め、この政治評論家は大隈との器の違いを見せつけられ逆にへこんでしまったそうです。
また、大隈は誰とでも会うと言うので幼い石原莞爾が友達と面会に行ったら応じてくれた、との逸話もあるそうです。(人間の器量 福田和也 著 新潮新書より。 良い本です)
翻って現内閣は。
マスコミやコメンテーターへの言論封殺、沖縄の翁長知事とのようやくの面接時間はわずか30分…
大隈重信と比べると悲しい位、小さい…
政治の世界の人材不足を感じます…