この日は気温も20度ほどあって、数時間の散歩は快適でした。

稲もすっかり刈り終り、ジョウビタキを桜の木のこずえに見かけました。

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「ヒタキ」と名の付く野鳥は、みな「カッ!カッ!カッ!カッ!」と火打ち石の様な音をくちばしから出します。この日もそんなジョウビタキの火打ち石の様な声がしたんで、その存在に気付きました。

先日のmasumiさんのコンサートで聞いた「レフトアローン」が頭から離れません。

あれは、あの曲は、崩れかけの天候の、低く垂れ込めた暗雲の中をオートバイで疾走ってる時の心持ちを現している感じがしました。

刈り終りの田んぼを眺めながら、またもTPPが心配になりました。

阿倍総理の仰っていた、「美しい国」とは地方の美しい文化、風習、風景が残っていてこそのものだと思うのです。