お客様から分けて頂いた新米を炊きました。

やはり農家の方が、自分ち用に刈り入れ後、天日干しして、精米したての新米は衝撃の味です(T-T)

だのでそのお米を存分に味わうべく、画像の様な、北海道産の鮭の卵を炊きたての新米にかけ、秋刀魚と鯵の塩焼き等も添え、ある日の朝食にしたのです。気合いです。

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私は20代の頃、丸山健二の「見よ、月が後を追う」を読み、自炊生活は禅における修行に等しいと理解し、独り暮らしでも外食やコンビニ飯はなるたけ避けて来ました(外食出来るお金も乏しく、当時はコンビニ飯も今程は充実してませんでしたが…)カップ麺の類いも殆ど口にしないで来ました。でもカップ麺てたまに食べると美味いよねえ(笑)

だから自炊は余り苦になりません、魚もよさげなのが居たら買い求め、とっとと塩焼きにして食べます。

普段、食事は基本的に一菜一汁です。

お新香代わりにキムチを食べます。植物性の乳酸菌が摂れますから…味噌汁には豆腐とわかめが基本で、あと旬の野菜を何か入れます。

米と納豆とキムチと鶏卵、それに胡麻と低脂肪乳、それがあれば生きて行ける気がします。あとは酒は欲しいか…(*_*)

だから鮭の卵は、私には高級過ぎて、もの過ぎる食べ物でした…一匹百円の、秋刀魚の塩焼きのが美味く感じてしまいました……(-_-;)