「晴耕雨読」と言う好きな言葉があります。

私なりのこの言葉に関する感じ方ですが、ひとつの事柄に偏らない方が良いよ、と言う古からの訓示の言葉に思え。

晴れたら身体を使い汗を流し、外で田畑を耕し、雨の日は読書して自分の内側と会話しろ。両極を実感してこそ真ん中が、バランスが取れると言うものです。

手塚治虫先生の作品で「ミクロイドS」てのがあり、そのアニメ版の主題歌の中に「心を忘れた科学には幸せ求める夢が無い」と言う一節がありますが、最先端の分野に携わる優秀な皆さんには、是非、プライベートでは仏壇に毎朝手を合わせ、最先端と信心深さの両方の心の翼を持って頂きたいものです。

さすれば、自ずと原発問題も道筋が付くのではありませんか…。



今年の10月は雨が多く、オープンカーも釣りもオートバイも中々自由になりません。

だので、刃物を研いで遊びました(^-^;

肥後守2丁と、3インチのホールディング・ナイフ一丁。あと家庭で使うステンレス製の包丁を数丁。

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刃物を一心不乱に研いでいると、高速道路を淡々と、オートバイやオープンカーで疾走ってる時の一種のインナートリップみたいになり、時間を忘れますね(-_-;)

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研ぎ上がった刃物を見ていると、肥後守を眺めている時、焼酎が呑みたくなり、アメリカ製の小型ナイフを眺めていると、バーボンを呑みたくなります(笑)

ステンレス製の包丁を眺めても、何のインスピレーションも湧かないんですなあー、これが。

鋼の包丁なら違うかも知れません。ステンレス製の包丁には残念ながら色気を感じませんでした…。起たないなあー(笑)(>_<)