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 去る2月14日に、当店のお客様の主催で、市役所通りにある「BAR DJANGO」さんで
 「Cuatro M’s バレンタインJAZZコンサート」が開催されました。


 「Cuatro M’S」のボーカルのMASUMIさんは、当店にも顔を出してくれる、熊谷を
 中心にライブ活動を行って居る方で、普段はのんびりした口調の優しげなお姉さんです。


 「JAZZ」


 当店でも、今年の夏まではBGMでかけてましたね、有線放送のジャズチャンネルを。


 日本語以外を解さない私にとって、日本語以外の歌の歌詞は、聞いても意味に翻訳される事が少なく、
 ただ歌手の声として耳に届くので、大変に気楽に聞けます。ジャズも然りであります。


 私が通うプールの更衣室でかかっている日本のポップ歌謡曲は、聞くともなしに耳から入り脳で
 意味が変換され、海パンに着替えるという重要作業中ですら私の気持ちに揺さぶりをかけて来ます。


 「一生、一緒に居て欲しい」 「もともと特別なオンリーワン」 「生まれてくれてありがとう」


 等と言う素敵な歌詞を耳にすると、私の灰色ががったブルーの心は、嫌な乾きを覚えます。


 逆に


 「俺の話を聞け」 「男なんだろう?グズグズするなよ」 「宇宙の海は俺の海」


 等と言う素敵な歌詞を耳にすると私の心はアガル。


 だので日本語以外の曲、特にジャズはいい。耳と心にいい。


 アメリカ人が造ったいい文化は「ジャズ」「デニム」「バーボン」らしいですが、ぼかぁどれも
 好きです。


 その夜はMASUMIさんのジャズを聞いて、急いで仕事に向かいました。