先日、もう何年も前の雑誌を読み返していたら、その雑誌の編集長のコラムに「行動の五カ条」
的な記述がありました。私は本も雑誌も捨てられない派です。そもそも書籍は捨てるもんじゃない
と思います。本は只の紙ですが、そこに言葉が綴られた時点で作者そのものにすら成り得ます。
雑誌にもよりますが、丸々と1ページ、「編集長日記」みたいな私的コラムを毎号書いている
編集長て居ますよね。大抵、雑誌の中では書きけれない私感を記して居ますが、読者から共感を
得る、と言う点では成功して居る場合が多い様です。
で、そのある編集長の「やるか、やらないか」を決める「行動の五カ条」、以下こんな感じです。
‐,蘇蕕韻之茲瓩襦
◆∥擦得かで決める。
苦か楽かで決める。
ぁ~韻悪かで決める。
ァ々イか嫌いかで決める。
この五つを仕事や私生活に当てはめて行くと、大抵の人間の行動はこの範疇に入るよ、と言うのです。
しかし、良く見て行くと、結果や考え方で似た様になるものもあります。
勝ち負けと損得は、相互リンクする場合も多いでしょうか?
善悪と好悪もリンクしますか、これはその人個人の感情とか倫理の問題が大きい所です。
苦楽は、結果次第でしょうか?結果良ければ(良くなる確証が強い程)人間、苦労は厭わないと。
となると結局は勝ち負け、損得系統に入りますか?
この五カ条のどれかを突出させず、バランスさせれば、仕事も私生活も良いのでしょうね。
ぼかぁ、この五カ条に「面白いか面白くないかで決める」も足しておきたいです。
「面白い」は結構、大変な事ですからね。これは物事の始まりでもあり、要であるかも知れません。