イメージ 1

イメージ 2

 
 3万5000キロも過ぎた私のトラのくたびれたリアサスを交換しました。


 元々、標準のリアサスは余り評判が宜しくない様でしたが、このバイクでサーキットを走ったり
 峠道に通う訳でも無く乗り心地も「こんなものでしょう」と大した痛痒も無く過ごして来ましたが。


 気まぐれにアイコンと言うメーカーの7610-SR14と言うサスを付けてみました。

 
 趣味の乗り物なので、気まぐれがたまにやってくるんですね、特に切迫した理由も無く、ここを
 換えてみようかな、と(笑)


 これは4段階でダンピングが縮む方だけ調整できます。スプリングは当然、強弱が調整出来ます。


 現状でスプリングが最弱、ダンピングが4段階中真中の「2」で乗って居ます。


 クルマのロードスターにも12段階調整の車高調整式サスペンションが付いてますが、殆どいじって
 ません(゜-゜)ダンピングも12段階もあると、1段づつでどんだけの違いがあるのか私ごときでは
 体感出来ず、最も柔らかい設定で5年位乗りっぱなしです。


 だので4段階も固さが調整出来たらもう充分です(笑)


 何時もお世話になって居るバイク屋さん「R」で購入して取り付けて頂きました。


 二本サスなのでサクサクと作業終了。実際に私が跨り体重を掛け、サスペンションの沈みを社長に
 見て頂き、ここでダンパーの設定を前述の「2」を基準に後はお好みで調整してね、とトラを渡され
 ました。


 そこらをひとっ走りしたのですが、路面のゴツゴツなんかを凄く綺麗にいなしてくれる印象です。


 踏切りを乗り越える場合もリアサスが柔らかく粘ってくれて、とても良い感じです。


 ただし、ノーマル状態のフロントがコンコンカタカタと何時も通りの感じなので、リアサスの動きが
 しなやかに良くなったので気になります。要するにフロントサスも、上質な動きをする製品に交換し
 たくなります。


 トライアンフ・ボンネビルの様なクラシカルな外観のオートバイですと、派手な色や形のサスペン
 ションは性能は良いでしょうが調和しない感じがします。


 このアイコン製のリアサスは価格も手ごろでルックスも地味で、ボンネビルには丁度良い感じがし
 ます。