こないだまでオートバイに跨る時に暑くて嫌んなってたのが、こんだ寒くて嫌んなる季節に(T_T)
今シーズン初めてマフラーして乗りました。紅いマフラー、正義のしるし♪て歌がありましたが。
この黒のバーブァーの「インターナショナル・ジャケット」も、そろそろ寒さに耐えられない感じ
です。
バーブァー、この英国製のジャケット、日本人にはからっきし人気ないけどぼかぁ大好きです。
最初に購入したバーブァーが「ゲームファー」と言う丈長のヤツで、最早10年以上着て居たので肘と
か袖口に小さな穴とかあります。
因みに、英国本国ではこの「ほつれ」や「穴」のヤレ感が非常に大切ちゅーか、着る人のパーソナ
リティやジャケットとの付き合い方が醸しだされるポイントなんですが、現代日本ではただの「ボロ」
扱いになります(T_T)
それでも気に入って着てたのですが、とあるお店の女性店員さんに「穴が開いたコートを着てる客」と
言う認識で覚えられて居た事を知り「ああ、お前さんの居場所は街にはもう無い様だな・・」
と「ゲームファー」を街着から引退させました。こいつにはこれからは野鳥を見る時や、冬に焚き火
をする際に活躍して貰います。
ええもう、キャバクラなんかに二度と羽織って行くかい。
それの入れ替えで黒で短めの「ビデイル」を購入し、そちらを普段着で羽織っております。
バーブァーの製品は、サイズが豊富で、SとかMじゃなく、番号表記で10段階位あります。
因みに身長175センチ体重73キロのわたくしで、長丈の「ゲームファー」がサイズ40、
ショート丈の「ビデイル」が38、オートバイライド用の「インターナショナル・ジャケット」が
38でございます。
今風な、痩せてひょろっとした人より、有る程度の肩幅と胸板の厚みがある体型の方がシックリ
来る、デブに優しいジャケットであります。痩せた人だと180センチ位の身長でも36とか
着てピッタリと言う場合もある様です。
人気が無いので、実物を試着するのが難しいのが欲しい人には難点ですが、布製のジャケットと
しては高価な製品ですので、面倒でも実物を羽織ってみる事を、この冬にバーブァー買おうと言う
人には強くお勧め致します。