松田龍平の出ているあのCMがいい感じです。
 

 「冬のバイクは寒いけど、それでも遠くへ行きたくなる」とナレーションが入り、地下駐車場と
 思しきスペースから、暖機を終えた愛車のギアをローに入れ、まだ暗い街から、郊外の峠まで。
 

 オートバイはMVアグスタですが、私は最初、一瞬スズキに見えたんです。
 

 「おお!!実用価値(ユニクロとスズキ)同士の合体か!?これはこのCM製作者の見識だなあ」
 

 と感動していましたが、よく見ると超ブランド価値のアグスタでした。
 

 今、缶コーヒーのボスにはホンダCB750が、あと何かガムのCMにはカワサキZが登場して
 いますが、これらは国産車ですが30年前のクラシックです。時間を経た付加価値のあるバイク。 
 

 だからスズキの新車をCMと言う世界にわざわざ使ったのだったらこれはある意味、事件だな、と。 
 

 一般的にはオートバイ=ハーレーダビッドソンですから。 
 

 しかし松田龍平だったらスズキのオートバイでも全然、カッコいいですね。
 

 以前雑誌で見た筒井道隆も、人気の無いモデルのハーレーに乗ってたましたが凄く様になっていま
した。 
 

 やはり問題は乗り手か・・・・・。