沼へ行く為にバイクを買ったんじゃないかって程、沼ばっか行きます。
旧江南町(嫌な呼び方)や滑川の辺りの里山には農業用の池や沼が数えきれない程点在しています。
よく行く沼に行きました(名前は知らない)
この沼は他のため池と違い、平地に堰を造ったもので、景色が開けていて明るい感じです。
通常、この辺りのため池は、里山と里山の間の谷合いを堰で繋げるので、林の中にあるのですが。
トラを停めると、近所のおばあさんが、物凄い怪しい者を見る目つき(笑)でこちらを覗っているの
で、「こんにちは・・・」とこちらから先に挨拶して警戒を解きます(笑)
オートバイだけでも普通の人にはうるさいし、怖がる人もいるので、私はウエアもいわゆる
「バイカーズファッション」の類は好みません。あれは度を超すと「コスプレ感」が強すぎて
笑えるし、着る人はそれが狙いでしょうが、見る人に無用な警戒感と威圧感を感じさせます。
おばあさんと話をして、短時間ですがバイクを停める許可を貰いました。
別におばあさんの土地では無いでしょうが、彼女の生活圏にお邪魔している訳ですから、話を
通せば向こうも安心するし、気分も良い筈です。
すると柿を貰えました。因みに別の場所で米や野菜を貰った事もあります。
沼に目を移すとカモがのんびり浮かんでいました。
来て良かった。
柿も美味いし。固い種類の柿が丸かじりでは美味いよねやはり。
ああ和む。