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 ビジネスホテルが一泊2800円です。
  

 こう言う民間企業の努力、生き残り戦術を考えると「高速道路無料化」の財源は多分大丈夫。 
  
 


 旅の最後の夜に高山の街に繰り出しM鮨に立ち寄る。
   

 ここは安くて美味く、職人さんが人懐こいという奇跡の様なお鮨屋さんであります。
   
 

 私は回転鮨には二度しか行った事がありません。
  

 確かに回転鮨は安くて手軽で便利ですが。
 

 回転鮨に100回行くなら、普通のお鮨屋さんのカウンターで一回食べた方が色んな意味で
 勉強になります。
   

 職人さんとの会話や、隣に座ったお客さんとの会話、初めてのお店で座る位置、客としての
 気配り。 
  

 チェーン店の回転鮨って100回行ってもお店の誰とも仲良くもなれないだろうし。 

 
 つまらなくないですか、楽で便利だけど。  

 
 いつの間にか皿に乗った鮨が、ベルトコンベアに乗って来るってなあ~~・・・。


 「お急ぎボタン」てなあ~~・・それじゃあ工場だよなあ~~・・・。 

 
 だのでお鮨は、個人店で握る大将の顔が見えるお店でたまの贅沢を楽しむのが好きです。
 
  
 とは言え、これは40代のおっさんの孤独な「一人鮨」の場合であって、仲間や家族、20代の
 若い人が回転鮨に行く場合には当てはまりません。食事の形態として良いのでしょうね。 

 
 便利な回転鮨のお陰で大分、昔ながらの町のお鮨屋さんは消えたらしいですけど・・。

  


 おまかせで10カン(お店が混んでる時はコレで良い)生中一杯、地酒の冷酒2本、イカとタコの
 あぶり、ウナギの白焼き、これで4800円、その場が楽しく飲めたら安くないですか・・・?  
  
 

 昼間の「アマゴ入れ食い事件」の自慢をしたら、M鮨の大将や職人さんに「それはマグレだなあ」
 と言われました。
  

 いくら岐阜でもそんなに釣れるもんじゃあないよ、ラッキーだったねえ、と。
  

 そうだったのか、ツいてたんですね。
  

 明日宝くじ買うべ(笑)