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 やきそばの街、富士宮を後にR139を富士五湖方面へ。
   

 本栖湖を久々に見たくなりちょろっと寄り道してみる。
  

 市街地のR139は混んでいて最悪だが、朝霧高原付近は空気も清々しく快適です。
 
  
 本栖湖。
  

 山中湖や河口湖は自分には賑やか過ぎて。
  

 本栖湖は凛とした美人の様でいい感じです。 
  

 本栖湖を少し眺めて、本当の帰路につきます。
  

 中央高速から圏央道、関越と言うルート。
   


 途中酷い夕立ちに合い。
  

 中央高速の大月トンネル手前で前方がかなり怪しい雲行きになり。
  

 談合坂SAで合羽装着!と考えていたら大月トンネルを出ると、前方の路面から何か霧の様な 
 ものが立ち上って、辺りが乳白色になっていた。
  

 ありゃ、何だ?
  

 と思った次の瞬間シャワーを全身に浴びる様な夕立ち(笑)


 高速バスのバス亭を貸して貰い、合羽に着替えるも時はすでに遅し。
 

 ガスの補給もしたかったので、談合坂SAに寄ると、同じ様な合羽ライダーが数人(笑) 
  
 

 SA内でたこ焼きと揚げたてのかまぼこを買い、トラの近くのベンチで食べていると、
 松本ナンバーのスズキの油冷ツアラーに乗る方に話しかけられ。
  

 「何処から降られましたか?」  とスズキさん。
  

 「大月トンネル過ぎてすぐです」 と私。
  

 「たまらんですな~・・・」
   

 「ええ・・パンツグッチョリでたまらんとです」  
  

 言葉を交わして、少し互いのバイクの話や旅の話をする。 


 「では気を付けて」
  

 「はい、ありがとうございます、そちらもお気を付けて」
   

 「ありがとうございます」 
   


  バイク乗りって自分に酔い痴れてる様な人が沢山いらっしゃるので、こういう礼儀正しい
  方は貴重だし、爽やかな気分になり、ひとこと、ふたことで元気が出てきます。
   

 雲行きも相変わらず怪しいので、そのまま合羽で発進。
  

 浅間大社のご利益で、無事に帰りつけました。
  

 ありがとうございました。