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 せせらぎ街道を抜け、1年振りに郡上八幡にやって来ました。
  

 街中の酒屋さんの駐車場が有料でバイクを停めさせてくれます。
  

 現在、バイクも駐車禁止を厳しく取り締まる方針の警察ですが、時間貸しの駐車場等、バイクに
 対応している所は非常に少なく(熊谷市内では、民間、市営駐車場も含め見た事が無い)
 こういう場所は大変にありがたいです。
 

もう言っても無駄ですが、本当に警察のやり方には公平性が無い!自分達のやり易い様に
 次々と規制をかけるだけで、後はもう規則ハ規則デス守リナサイ罰金ヨコシナサイ・・・。 
    
 本当にウンザリです。こういうやり方大嫌い!!(笑)
 


 トラを預け、街の中をフラフラ歩いて見ます。
  

 去年訪れた街ですので、地図も必要ありません。
  

 あの有名な、ガキ共が飛び降りる吉田川と橋。
  

 上から覗くとかなり高く「おれには無理だな」と真面目に思う。
  

 流れる水はかなり透明度も高く、目を凝らして見ると、結構な深さの淵でも川底が見える。
  

 鱒や鯉が街を二分するこの川には普通に泳ぎ、セキレイが岩の上を早歩きし、低空をツバメが 
 飛び交う。
  

 綺麗な淡水は見ているだけで本当に気持ちが和らぎます。
  

 街の感じも何とも言えない雰囲気があり、いつまでも散策したい気持ちにかられます。 
 
 
 街の中には縦横に綺麗な水を運ぶ水路があり、目にも涼しく、その光景は心にも染み入ります。
  

 「町興し」と称して、ダサダサの飾り付けを施したり、大して美味しくもないモノを、しかも
 後付けで考えた様なモノを名物と称している場所が最近多いですが・・・。


 「センス」の違いなのですかね・・・。
  


 一回り、水の街を探索して酒屋さんの駐車場に戻ると、屋外で作業していた職人さんやおばさん
 達に質問攻めにあいました(笑) 



 「熊谷って群馬よなあ?」
   

 「いえ、埼玉です(苦笑)」
   

 「あっ!ほうかい・・・夏には郡上踊りを見に来るとええ」
  

 「旦那さんも郡上踊りは踊られますか?」
  

 「わしはもう年やもん、見る専門にしとるよ。それでも若い頃は3日3晩・・・(以下割愛)」 
  

 「気をつけて、また、きとってやい」
   


 岐阜の人は何かと声をかけてくれてありがたい。
 
 
 
 旅の者の私には特別な場所、郡上八幡もあのオヤジさん達には慣れ親しんだ場所、いつもの空気、
 いつもの川、いつもの街、そしていつもの人達なんですよねえ・・・。


 当たり前ですが。