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 先日、独自のゴールデンウイークを頂き(笑)ツーリングに出掛けました。
   

 台風に邪魔されましたが、良いツーリングとなりました。
   


 1日目は信州、松本市の駅前のビジネスホテル宿泊(一泊3500円・・・!)
 
 到着が夕方だったので、シャワーを浴びてさっさと夜の松本市に出撃。
  

 数年前、松本市に訪れた時と同じお店に行ってみる。 
 
 焼き鳥屋さん→ショットバー→とんこつラーメン。 
 
 どのお店も変わらず、美味しゅうございました。 
  

 松本市はいい街です。ホテルの駐車場の方も、わざわざ車をどけてまで、「バイクが心配
 でしょうから・・・」と奥のスペースを空けてくれたり、GSの方も道を尋ねてもとても
 親切です。道端でマップルを広げていると、「どこから来たんだい?」と心配してくれる・・・。
  

 まあ単車のひとり旅故の出来事ですが、集団の旅では地元の方も声はかけづらいし、その
 必要も無い。 
  

 旅の醍醐味は「非日常」だと思いますが、自分が余り集団行動を好まないのは、旅先ですら
 日常を引きずる事に違和感を感じるからだと思います。
   
 
 よく偉い人達が集団で、諸地域の「視察」に出掛けますが、団体バスからぞろぞろと、
 大声を上げながら・・・。そんな「日常を引きずった移動」から旅先の何が見えるのでしょうか?

 


 次の日は、R158で上高地、白骨温泉をかすめ安房トンネルを抜け、信州から飛騨へと
 抜ける予定なので早目に寝ました。
  
 

 朝、7時に起床。
  

 オートバイ乗りの支度に着替えると、気分がそっち側に変わって行きます。
  

 珍しく、一階のドトールで朝飯とコーヒー。
  

 仕事前の人々に混ざって、荷物とヘルメットを持った異物感丸出しな感じが妙に楽しい。
  

 台風も過ぎ去り、いい1日になりそうです。