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 ヒューガルデンやデュベルと並んで日本でも人気のあるベルギービールがこの「シメイ」
 

 ブルー・ホワイト・レッドの3種の味わい。これにイエローとピンクの登場を待ちたい気がしますが、
 この話は長くなるのでまた来週にでも。 
  

 トラピストビールの歴史で最も早く市販されたビールであり、現在一番流通しているトラピストでも
 あります。
  

 ビール造りは1862年から。
  

 もっとも現在のシメイの味わいは、第二次世界大戦後、醸造学識者を招聘して確立したもの。 
  

 シメイ・レッドはその名の通りに赤く濃いブラウン。シメイで最初に造られたビールの味わいと
 言われ、苦味と甘みがバランスよく同居し、香りはドライフルーツの様な甘みがあります。
  

 シメイ・ホワイトは濁りのある金色。3兄弟中最も新しい銘柄で、ややドライな風味が特徴。 
 炭酸も強いタイプで爽やかな余韻が残ります。
  

 シメイ・ブルーは3兄弟中最もアルコールが強く、ヘビーなボディ。もともとは「クリスマス
 ビール」として仕込みをされていた物で、その名残りか兄弟中唯一、ラベルにビンテージが入り、
 年ごと味わいに違いがあります。 
 


 
 どのシメイもレベルが高く美味しいので、お好みに合わせて安心してお楽しみ頂けます。 

  


 
 種別 トラピスト アルコール度数 9・0%(ブルー)8・0%(ホワイト)7・0%(レッド) 
 

 
 ¥1000 (ブルー) ¥900(ホワイト&レッド)