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 グレンファークラス105です。
  

 「105」とはアルコール度数の事で、105プルーフ、60度、かなり強いモルトの部類です。 
  

 105はカスクストレングス、樽出しのお酒に加水をしないタイプです。
 

 マッカランと並ぶ人気のモルトで、かつてサッチャー英首相も「良く飲むのは105」と
 答えたと言う説が在る程(笑)
  

 60度のモルトですので、正直私もニート(ストレート)で飲むと「キッツイなあ~」と感じますが、
 当店でこれを愛飲されていたのは20代の女性でした。
  

 サッチャー元首相と言い、女性に好かれるモルトなんでしょうかねえ?
  

 まあその娘は、お菓子やお料理作りの得意な娘で、「鉄の女」サッチャーさんとは全く似ていません
 が・・・。
  

 このモルトもシェリー樽で熟成させています。
 

 加水すると少し樽香があります。
  

 アルコール度から来るドライ感が強く、後味は綺麗に訪れます。
  

 創立は1836年。
  

 今でも当時の一族が経営しており、農家出身のルーツを重んじ、現在も麦芽の搾りかすで牛を
 飼育しているのもユニークです。
 
 

 オススメの飲み方。 ミネラルウォーター(常温)を僅かに加える、又は1対1のトワイス
           アップで。

 生産地 スペイサイド 


 ¥1200 (105)