みなさまこんにちは!
今日もお越しいただきありがとうございます。
「心と体」に優しい
野草生活歯科医師・野草屋とら子
国産は安全!それって本当に安全??
えっ!安全じゃないのと思いますよね
これは、何の数だと思いますか?
日本 約100種類
アメリカ 約800種類
EU 約4000種類
これは、合成化学物質で体に悪影響があり危険とみなされているものの数です
日本はどうでしょう?
欧米と比較するとダントツに使用料が多いですね
これを見ると、各国の「 危険」についての考え方の違いが数字に表れています
皮膚の表面には角質層というバリアがあり、大きな分子は通過できません。
しかし、シャンプーや洗剤などに含まれる界面活性剤をはじめ、日用品に含まれる化学物質は極めて分子が小さいため、簡単に皮膚を通り抜けてしまいます。
日用品に含まれる代表的な有害化学物質
合成界面活性剤( ノニルフェノール ・ ラウリル硫酸ナトリウムなど)
乳化剤( ポリエチレングリコール ・ プロピレングリコール ・ ジエタノールアミン ・ トリエタノールアミンなど)
酸化防止剤( ブチルヒドロキシアニソールなど)
保存料( パラベンなど)
紫外線吸収剤( オキシベンゾンなど)
染毛料( パラフェニレンジアミンなど)
着色料( タール色素)
経皮吸収された化学物質は身体のどこに溜まりやすいの?
経皮吸収された化学物質は脂に溶けやすいため、
体中の細胞に取り込まれますが中でも脂肪組織に蓄積されます
体の部位では皮下脂肪 ・ 内臓脂肪だけでなく、
脳( 60%が油脂) ・ 精巣 ・ 卵巣 ・ 乳房などの脂肪の高い組織です
脳・子宮・卵巣・乳房・精巣!
子供の世代が気になりますね。
子宮・卵巣・乳房・精巣などに蓄積しやすい化学物質は
子供にも影響を及ぼすと考えられています
母親の羊水や胎盤を通じて子供に移行していくそうです
昔と比べ、集中できない子供、アレルギーの子供が増えている原因の一つと
考えている専門家もいます
経皮毒と関連付けられている病気
アトピー性皮膚炎、精子の減少、卵巣嚢腫
子宮筋腫、子宮内膜症、乳がん、子宮癌、認知症、アルツハイマーなど
特に気をつけたい日用品
化粧品、基礎化粧品、ハンドクリーム、台所洗剤、
シャンプー、リンス、カラーリング剤、入浴剤、歯磨き粉、アセトン。
人工香料、柔軟剤、静電気防止用剤、生理用ナプキン、タンポンなど
普段使っている便利な日用品が、その原因の一つかも。。。
繰り返す症状で思い当たる人は
ご自分が選んでいる日用品を見直す事をしてみては。
ちゃんと知ってしっかり選び、自分や家族の体と心を守ってあげましょう
「~でないとだめ」「~べき」で縛るのではなく、
その日用品を自然派へ変えたら
自分や家族がどう変化して、笑顔になるかを想像すると
ちょっと気が進まなくても
一歩、歩みたくなりませんか?
できるところからでいいです。
シャンプー・入溶剤・基礎化粧品歯・カラーリング剤、生理ナプキン
を私は変えてみました。まだまだ道の途中です。少しずつ前進中♪
個人の感想ですが
シャンプーは、娘と主人のフケが収まり、笑顔
入浴剤はおかま直伝よもぎ蒸し@ヨモギハーブパックに変えたら
乾燥肌の娘たちが全身ヒルロイド塗らずにすみ、笑顔
基礎化粧品を手作りにしたら、低価格でお肌がツルツル笑顔
カラーリング剤をヘナに変えたら、髪に張りがツヤツヤ笑顔
生理ナプキンは、高分子吸収剤不使用に変えたら、お尻がポカポカ笑顔
少しずつ自分や家族・自然に優しい心地いい生活にしてみませんか
あなたが主人公。
人生はどうとでもなる!
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。