ケベックシティの次は、オタワへ。今度はVIAと言うカナダの高速鉄道で6時間の旅です。
アムトラックの、アメリカ人体型に合わせたゆったり座席をイメージしていたら、カナダ人はもうちょっとスリムなのか、日本のグリーン車くらいでした。
車内販売なんかもあって、(値段も割とリーズナブル!)、日本の新幹線みたいでした。
私たちは、これまでの日程で買ったメープルポップコーンとメープルクッキーをおやつに、鉄道の旅を楽しみました。(あれ、ほとんど寝ていて記憶がないような。笑)
オタワに到着してホテルに荷物を預けて、オタワのダックツアーへ。
国会議事堂を川から見ることができたり、それぞれの建物の説明を聞けたり、面白かったです。ちなみに、日本大使館も紹介されました!あと、オタワで一番値段が高い建物は、アメリカ大使館だそう。笑
晩ご飯はこちらのお店で
ご飯も美味しくて、ローカルビールも色々と取り揃えてあり、とってもよかったです!
ちなみにここで、アンコウをMonk fishと呼ぶことを知りました。笑
この日の夜は、花火とプロジェクションマッピングがあると言うので、夜に国会議事堂前へ!
カナダの歴史についてのプロジェクションマッピングで、プロジェクションマッピングと言うより、ただ映しているだけって感じでしたが、きれいでした!
翌日は、カナダの最高裁判所へ。なんと中に入れると言うので、無料のツアーに参加して見ることに。
カナダの裁判官の法服は、イギリスの伝統に則って赤と白だそうですが、(サンタさんみたいですよね!)、普段は重いので、黒い法服を着ているそうです。
カナダの最高裁判所の法廷は結構こじんまりしていました。最高裁判所の裁判官も7人と、日本の15人に比べると半分弱なんだそう。
あと、カナダは公用語が英語とフランス語の2つですが、裁判はどちらでやってもいいんだそうです!どちらかの弁護士が英語で、もう一方がフランス語の場合は、通訳ブースの人が同時通訳して、イヤホンで聞いて裁判をするそうです。傍聴席にはそのイヤホンはありませんが、法廷の外では中継が行われて、そこにはちゃんと字幕が出るそうです。
いろいろと勉強になった見学ツアーでした!
そのあと、国会議事堂に入ろうと意気揚々と行くと、なんと入るのに無料の整理券が必要で、それに長い列ができていたのです。泣
9時から整理券の配布開始で、どう見積もっても1時間以上は並ばないといけなそう。泣く泣く諦めました。
代わりに、国会議事堂前で、衛兵の行進が見られました!
これを見るとイギリスみたいですよね!
このあと、カナダ銀行の博物館へ。想像以上に最新のテクノロジーが使われた博物館でビックリ。色んな国のお金も展示してあり、面白かったです。
そのあと、国会議事堂に入るための整理券の列が短くなっていたので、並んでみることに。
が、時すでに遅しで、国会議事堂に入るための整理券は終了。代わりに、ピースタワーと言う、国会議事堂の時計塔に登ることができる整理券をゲットできました!
私は実は以前、国会議事堂に入ったことがあったんですが、とってもきれいだったので、ぜひ夫にも見せたかったんです。が、ピースタワーからのオタワの景色もとってもきれいでした!!
このあとは、VIAでトロントに向かいました。