とらじろぐ。

とらじろぐ。

岩手在住のフリーライター、とらじい@hatameiko的ブログ。
歩きニスト、釣り女子、アウトドア女子です。
今度一緒に、キャンプしよっ!

Amebaでブログを始めよう!
お久しぶりです。
10カ月ぶりの更新だ(笑)
元気ですよん。


岩手県岩手郡岩手町
(※「岩手」が3つも付くってすごくない? こういう地名、今はほとんどないよね)の
ご当地グルメ「いわてまち焼きうどん」をPRする
「キャベツマン」さんと一緒にパシャ。
おでこに「焼」って書いてあるの~~w

相変わらず、広い広い岩手を、走り回っています。
愛車の真っ赤なジムニーは、3年で6万キロ走破。
10年乗ったら20万キロ行くかしら。

今年は三陸鉄道の追っかけをしてまして、沿岸に行く機会が増えました、ホントに。


「忙しい忙しい」って言うのは仕事できないでウダウダ文句言ってる人みたいで嫌なので、
………言わない(笑)。

で、三陸グルメを楽しんで満足する。
三陸鉄道北リアス線久慈駅のそばにある、「居魚屋 寿々喜(すずき)」さん。
三陸の旬の魚を食べるなら、間違いない。







これは冬に行ったんだけど、何を食べても美味しかった。
このサバ、見てよ~~。

今の時期なら、ウニとかホヤとか、いいの入ってるのかな。

久慈に行ったら、ぜひぜひ寄ってみて。

大船渡市盛「サンリア」の脇を入った路地にある、
まちの小さなお菓子屋さん。
カラカラとガラス戸を開けると、
小さな冷蔵ケースと「ワッフル」の手書きのポップが目に入る。
この位置取りからして、店の名物に違いない。

少し前に流行ったような硬めのワッフルではない。
ゆっくり焼き上げた生地はケーキ風の軽い食感。
ワッフル生地を1回焼いてたった2枚しかできない。
40個作るのに3時間半かかる。
カスタードと生クリームを合わせたクリームが
たっぷり詰まってぽってりと丸みを帯び、
ほんのちょっぴりはみ出しているのも、
素朴でいい。
ほわほわとやさしい気持ちになれるお菓子だ。

今のご主人で3代目。
「私が店をやってから、もう57、8年になるかなぁ」という。
いつまでも残っていてほしい、懐かしのお菓子屋さんです。


御菓子司 寺沢
大船渡市盛町字町9-1
営業時間 だいたい8時~19時くらい
TEL 080-6088—8780

$とらじろぐ。
フードコーディネーターとして活躍するグルメな先輩が教えてくれたお店
岩手県宮古市「丼(どんぶり)の店おいかわ」。
天丼やカツ丼など全12種類の丼メニューのほか、うどん・そばなども提供している。
しかし私のイチ押しは、やはり海鮮丼なのである。

 丼からはみ出しそうなほど豪快に盛りつけられた丼が目の前に運ばれる瞬間、私は多分、目尻が下がり頬が緩んでいると思う。
三陸産にこだわった海の幸は、もちろん鮮度抜群。
観光客目当ての、いつ行ってもネタの決まった海鮮丼ではない。
季節の旬を盛り込んでいるので、訪れるたびに内容が変わっている。
それがまた、毎回新鮮な感動を味わえる理由のひとつかもしれない。
いや~、思い出す度、また食べたくなるのだわ。
あれで1,200円というから、感謝したい気持ちにさえなるのだ。
ちなみに、お吸い物はしじみ汁。
これまた嬉しい。

 季節は食欲の秋。馬肥ゆる秋。
ちょっと車を走らせるだけで、紅葉狩りという粋なレジャーを楽しんだ気分になれる、お得な季節。おいしい海鮮丼を食べるために、三陸まで紅葉ドライブ。そんな休日の過ごし方も、あっていいのではないだろうか。


$とらじろぐ。

【問い合わせ】
丼の店おいかわ
宮古市保久田8-32
TEL 0193-63-8393
営業時間 11:30~14:30、17:00~20:00
定休日 月曜