○歌の歌詞に実感のない人生を見出す未熟。

○昔、ある有名な作家が、新人の頃、自作を出版社に持ち込んだところ、以下のように言われて断られたそうである。
「面白いところは独創的でなく、独創的なところは面白くない。」

○芸術家が自己鍛錬を始めたら、芸術作品は死滅するだろう。

○多作の人は信用できないだろうか。

○芸術作品は批評することが出来るが、芸術作品は批評によって成り立っているわけではない。人間の精神は分析することが出来るが、人間の精神は分析によって成り立っているわけではない。

○どんなに偉大な芸術作品を作り出す芸術家でも、その人格は案外人並みである。