この間、ふと思い出した話。


小さい頃、2歳ぐらいの頃、ある日、寝ていると、何故か、僕は夢の中で母にいじめられていた。
「お前はうちの子じゃない」と言われて、叩かれたり、つねられたりした。
僕は悲しくて、泣きながら目が覚めた。
目を覚ますと、隣で母が寝ていた。
それで、僕は母をポカポカ殴りながら、抗議した。
「何でこんなひどいことをするんだ」と。
すると、母はびっくりして起きた。
でも、しばらくして、様子が分かったらしい。
母は、「ゆうちゃん、ごめんね」と言った。
僕は母に謝られて目が覚めた。
と、同時に自分が情けなくなってきた。
そのときに、僕は愛情というものの大切さを感じた。
それから、「人を許す」ということの意味を知った。


「人を許す」って、とっても大事なことですね。
なかなか実施できないですけども。