僕は幸せの缶詰を手に入れた


世界にたった一つだけ これはぼくだけのもの


誰にもあげられないし、誰もとることが出来ない


僕はもう幸せを手に入れた


他には何もいらない



しかし、困ったことがひとつある


この缶詰、いったいどうやって開けるんだろう


今日も考え込むのである
 

(別のブログからの再録)