石垣島～その②

究極のB級グルメ、知念商会の「おにささ」。学校帰りの子ども達のオヤツだったとか。ノリタマのおにぎり🍙と、ささみのフライをビニール袋に入れただけ。おにぎり＋ささみ＝おにささ

これが不思議と美味しい。スパム結びと同じ発想ですね。

知念商会の近くの石垣港から船に乗り西表島に。遊覧船に乗ってマングローブの林を探検しました。

マングローブという種類の植物があるわけではなく、淡水と海水が混ざった川に生えている森をマングローブと呼ぶそうです。下は別種の植物です。

西表島といえば山猫ですが、こちらは猫バスではなくて、水牛バス。

私の乗った水牛バスは午後4時発の最終便だったので、牛のイチローは「今日は、もう仕事はしない」という決意を込めて、駐車場まで牛車を引いてくれました。いつもは次の便に備えて砂浜でクルリと立ち止まるそうです。

西表島にある日本最南端の信号。

本当は信号は必要無いのですが、子供たちに見せるためにあるそうです。

石垣港には海上保安庁の巡視艇が何隻も停泊していました。尖閣諸島に行く船です。出ずっぱりなので、隊員も休みなしで大変らしいです。尖閣諸島は魚の沢山取れる漁場ですが、中国船に追い回されるため、操業できないそうです。

（資料写真）海上保安庁の巡視船

最後に。石垣島を出るときの、空港での手荷物検査の厳しさがただ事でなかったです。台湾からボートでも来れる場所だからでしようか？